ボウリング場「田町ボウル」の横、駐車場隣に鎮座している芝浦妙法稲荷神社(読み方はしばうらみょうほういなりじんじゃ)は、神仏混合が残る、どことなく独特の雰囲気が漂う妙法稲荷。
社の後ろに建つ仏舎利には、金色の製釈尊座像が鎮座しています。
境内には鬼子母神のご神木であるザクロの木もあり、初夏になると美しい花を咲かせます。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居・境内
・社殿
・釈尊像と宝塔
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
芝浦妙法稲荷神社の歴史とご祭神・ご利益
ご祭神は、旧竹芝橋稲荷と旧芝浦稲荷を合祀した芝浦妙法稲荷。
ご本尊は本佛釈尊(ほんぶつしゃくそん)。
社のそばに鬼子母神のご神木である柘榴の木があったことから、この稲荷のご本体は鬼子母神かその一類であるとして「妙法稲荷」と名付けられました。
東京倉庫運輸株式会社がこの辺りに進出してきたときはすでにあり、創建・名称・縁起も不明の神社。
昭和初期に祀られた小さな祠と言われています。
東京倉庫運輸のシンボルマークは蓮の花。
これもご縁として法華経をお唱えして供養されました。
1971年(昭和46年)の竹芝橋拡張に伴い芝浦稲荷を合祀。
新たな創建は1973年(昭和48年)とされました。
1982年(昭和57年)にブロンズ製の金色の釈尊坐像が祀られ、1987年(昭和62年)にネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートから仏舎利が贈られ、今に至ります。

芝浦妙法稲荷神社の鳥居・境内
旧海岸通りと芝浦運河通りが交わる交差点。
その角っこに鎮座。



芝浦妙法稲荷神社の社殿
朱色の鳥居に石作りの鳥居が並ぶ参道の先には小さな社。
左右には宝珠と鍵を抱える神狐像。
合祀された稲荷の内のひとつである竹芝橋稲荷は、法華経と縁のある姫稲荷です。


芝浦妙法稲荷神社の釈尊像と宝塔
社殿の後ろには、ネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートから贈られた仏舎利塔。
見上げると丸みを帯びた形状のガラス張りのスペースがあり、そこに金色の釈尊座像。
金色の釈尊像と宝塔は、ただ単に神仏混交を具体的に表現しただけでなく、法華経見宝塔品(けんほうとうほん)を現しているのだそうです。


芝浦妙法稲荷神社の詳細
芝浦妙法稲荷神社へのアクセス
- 京浜東北線・山手線:田町駅より徒歩10分
- 都営三田線・浅草線:三田駅より徒歩11分
芝浦妙法稲荷神社の主な行事・イベント
- 2月:初午祭
- 8月:創建記念祭
- 毎月8日:月例祭
芝浦妙法稲荷神社近くの神社・寺
| 御穂鹿嶋神社 | 日本三忠臣の一人、藤原藤房を祀る珍しい神社。御穂神社と鹿嶋神社を合祀しています。 |
|---|---|
| 圓珠寺 | 最上位経王大菩薩を祀る日蓮宗寺院。誕生日御朱印は6年分あり。 |
| 正伝寺 | 開運大毘沙門天王を祀る江戸三大毘沙門の一つ。圓珠寺とは親戚関係にある同じ日蓮宗寺院。 |






