前向きなエネルギーや成功・繁栄のシンボルとして親しまれてきた馬。神社に奉納されている「絵馬」は、神様の使いに由来しています。
ここでは、馬にまつわる東京と神奈川の神社仏閣をまとめています。
総本社は京都の愛宕神社。曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬にて駆け上がり梅を献上した「出世の石段」で有名。
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「平家物語」に登場する名馬・池月伝説が伝わる神社。洗足池を見下ろすように池月像があります。
かつて浅草三十三間堂があった神社。拝殿には日本馬乗史を描いた100枚の絵が奉納されています。
徳川の家臣・内藤清成により創建。新宿の成り立ちに関係している「駿馬伝説」で有名。
もともとは平将門公が主神。ビルの上にある御神剣、平将門公伝説の馬「繋ぎ馬」で有名。
神馬「あかりちゃん」がいる、徳川家康ゆかりの江戸総鎮守。また、東京十社の一社です。
江戸勧進相撲発祥の地。神馬像の他、黄金大神輿や八角十二支石碑など見ごたえある境内。
英霊が眠る桜の名所。戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像など祭神ゆかりの資料がみられます。
8月の合馬流し、お馬の厄祓いで有名。境内には縁切り・縁結びの「縁の木」があります。
源頼朝公が安産祈願で神馬を献上した、神馬の皐月・東風が暮らす相模國一國一社の八幡宮。
全国で唯一「八方除」の神様を祀る神社。神馬の彫刻を納めた神馬舎があります。
800年以上の歴史がある名所。例大祭などでは、迫力ある鎌倉流鏑馬がおこなわれています。
かつては馬の名産地。「驚」神社の由来は、馬を大切にし、馬を敬うことから。
例大祭での巨大神輿の神輿渡御は有名。馬の字が反転している珍しい御朱印あり。
新羽村の総鎮守産土神(氏神様)。石段には奉納された馬の造像が置かれています。