鎌倉駅から徒歩4分と近く、若宮大路から少し入った場所にある本覚寺(読み方はほんがくじ)は、日蓮宗の本山(由緒寺院)で、鎌倉・江の島七福神の夷様、鎌倉十三仏の第3番札所。
境内には源頼朝が幕府の守り神として創建した夷堂があり、元旦から3日までは「初えびす」、10日に「本えびす」の祈祷会がおこなわれています。
ちなみに、「残り物は福がある」ということで、11日は残った福笹を授与しています。
えびす神は商売の神様。
境内では金色の烏帽子を被り千早を身にまとった福娘さんによる福笹の授与などがおこなわれ、事業繁栄・商売繁盛のご利益をいただこうと多くの人で賑わっていました。