奈良時代に創建された、都内で最も古いお稲荷様の一つとして知られている下谷神社(読み方はしたやじんじゃ)。
大年神と日本武尊を祀り、その主なご利益は商売繁盛・家内安全です。
夏詣の時期になると、境内には七夕飾りとともに風鈴奉納のための風鈴収め所が設置され、奉納された風鈴は夏の間において飾られます。
その涼やかな音色で夏の暑さを忘れ、心静かに過ごすという夏の風物詩。
風鈴奉納は、風鈴の音色で神様を喜ばせるだけでなく、風鈴の音が魔除けや厄除けにもなるといわれています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
奈良時代に創建された、都内で最も古いお稲荷様の一つとして知られている下谷神社(読み方はしたやじんじゃ)。
大年神と日本武尊を祀り、その主なご利益は商売繁盛・家内安全です。
夏詣の時期になると、境内には七夕飾りとともに風鈴奉納のための風鈴収め所が設置され、奉納された風鈴は夏の間において飾られます。
その涼やかな音色で夏の暑さを忘れ、心静かに過ごすという夏の風物詩。
風鈴奉納は、風鈴の音色で神様を喜ばせるだけでなく、風鈴の音が魔除けや厄除けにもなるといわれています。
御祭神に応神天皇・神功皇后をお祀りする、千駄ヶ谷一帯の総鎮守の鳩森八幡神社。
境内にある通称「千駄ヶ谷の冨士塚」は、高さ6メートルの都内最古の富士塚。
富士山と同様の霊験があるといわれるスピリチュアルなパワースポットです。
都内に多数ある富士塚のなかでも本物の富士山に近い形に再現しており、山麓には里宮、山頂には浅間神社の奥宮が奉祀。
富士山の名所を再現した箇所も多数ある都指定有形民俗文化財です。
冨士塚はいつでも登拝することができますが、祭典、清掃・剪定作業、5月に行われる薪能などの際には登拝できないこともあります。
約1100年以上前に創建された、応神天皇と神功皇后を祀る鳩森八幡神社(読み方ははとのもりはちまんじんじゃ)は、霊瑞により創建されたスピリチュアルなパワースポット。
占い師のゲッターズ飯田さんや島田秀平さんも推す神社です。
また、鳩森八幡宮は将棋会館の裏手にあり、境内には将棋堂もあることからも将棋の聖地としても有名。
羽生善治さんや藤井聡太さんも参拝しており、羽生さんにいたっては結婚式も鳩森八幡宮であげたのだとか。
さらに、映画化された将棋漫画「3月のライオン」や「ラブライブ」の舞台にもなっています。
「深川の八幡様」や「江戸最大の八幡様」と親しまれている富岡八幡宮は、江戸勧進相撲発祥の地として知られるスピリチュアルなパワースポット。
7月1日は、富岡八幡宮の摂末社・富士浅間神社の例祭日。
富岡八幡宮本社の月次祭に続き斎行されます。
浅間神社は富士山本宮浅間大社を本宮とする神社。
ご神体である富士山への登頂は難しかったことから、身近にお参り出来るようにと富士山を模した遥拝所「深川八幡富士塚」があります。
現在は小さな塚ですが、かつては江戸を代表するほどの規模でした。
例祭日には大蛇守・麦藁大蛇守を授与しています。
富士山そのものを御神体とする駒込富士神社(読み方はこまごめふじじんじゃ)は、前方後円墳を利用したといわれている富士塚に鎮座する駒込のスピリチュアルなパワースポット。
江戸時代に流行した富士講の拠点の一つになっていました。
そのため、7月の富士山の山開きにあわせて、例年6月30日から7月2日に山開き大祭を斎行。
6月30日の朝の万灯回りで祭りの始まりを知らせ、7月1日に山頂祈願祭、2日は納めとして縁日も開かれるにぎやかなお祭りです。
縁日では多くの人で賑わい、境内にはたくさんの屋台がズラリ。
その日限定で頒布される限定御朱印はもちろん、縁起物の麦藁蛇と麦落雁も有名です。
ちなみに、山開き大祭の後は8月上旬の盆踊り大会、8月28日の山開きに対する山終いの祭礼・鎮火祭が斎行されて終了となります。