浅草神社の兼務社であり、富士山遙拝所として創建した浅草富士浅間神社。
ご祭神には安産、疱瘡・疫病除けのご利益がある神様・木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)を祀り、7月1日の富士山の山開きに合わせて例大祭を斎行しています。
ちなみに、縁日は5月と6月の最終土日に開催される植木市。
例大祭である山開きの日は拝殿の扉が御開帳され、いつも閉まっている社務所もオープン。
この日限定の例祭特別御朱印、麦藁蛇が頒布されています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
浅草神社の夏の恒例祭事「夏詣(なつもうで)」。
「過ぎし半年に感謝し、来たる半年に祈りを込める」祭事として2014年(平成26年)から始まり、北は北海道、南は鹿児島まで、全国の神社仏閣で実施されるまでに至っています。
年々、内容がパワーアップしている浅草神社の夏詣は、奥浅草にも目を向けた、暑さの中でもすっきりと過ごせる企画が盛りだくさん。
まさに、夏の始まりの浅草を楽しむのに欠かせない祭事です。
鶴見区にある慶岸寺(読み方はけいがんじ)は、仏教の教えを広めた高僧・昭誉究竟慶岸大和尚(しょうよくきょうけいがんだいおしょう)が1581年(天正9年)に創建。
神奈川の慶運寺の末寺です。
JR鶴見線国道駅、京急本線花月総持寺駅より徒歩3分とアクセスも良好な住宅地に鎮座した静かなお寺ですが、江戸時代の頃は宿場町や商業地として多くの人々が行き交うにぎやかな場所。
そのため、地元の人々だけでなく旅人の祈願・信仰の場となっていました。
神奈川県平塚市にある土屋銭洗い弁財天 妙圓寺(読み方はみょうえんじ)は、金運アップのご利益で有名なお寺。
正式名称は「和光山 醫王院 妙圓寺」。
比叡山延暦寺を総本山とする天台宗のお寺です。
60日に1度ある己巳の日(つちのとみのひ)には、境内にあるスピリチュアルなパワースポット霊穴岩屋で護摩供を1日4回斎行。
護摩供の所定の時間に参拝すると、護摩木に願い事を書いて自身の手で炎へくべる添え護摩がおこなえます(6時、10時、14時、19時頃)。
また、己巳の日は6時から21時まで開堂。
この日限定の土巳守(とみまもり)や限定ご朱印、限定紙札を来寺限定で頒布しています。