【江東区】神猿(まさる)の直書き御朱印が人気!猿江神社

東京都江東区に鎮座する猿江神社(さるえじんじゃ)は、源頼義・義家父子による奥州遠征にて数々の奉勝を立てた武将・猿藤太(さるのとうた)を祀る古社。

詳細な創建年数は不明ですが、一千年以上の歴史をもつスピリチュアルなパワースポットです。

古くは稲荷信仰の「猿江稲荷神社」と呼ばれていましたが、戦後に伊勢大御神(天照大御神)を合祀してから「猿江神社」に改称。

境内には神猿像や隠れ仲良し神狐像、霊能者により発掘された珍しい馬頭観世音など見どころ多数。
境内社の一つはちょっとわかりにくい場所に鎮座しているため、見逃さないように要注意です。

また、猿をモチーフにしたこだわりの御朱印やお守りでも有名です。

江東区 猿江神社



目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居
・神猿像
・社殿
・藤森稲荷社
・馬頭観音社
・北向稲荷神社
・御朱印・お守り
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
 

猿江神社の歴史とご祭神・ご利益

ご祭神は、伊勢大御神(天照大御神)と宇迦之御魂命、武勇の士と讃えられた猿藤太(さるのとうた)の三柱。

猿藤太は、源頼義・義家(八幡太郎義家)父子による奥州遠征にて活躍した武将です。

そのご利益は商売繁盛・五穀豊穣、病気平癒・悪霊退散、厄除け・開運、勝機向上・ペットの無病息災など。

例大祭は8月に斎行されています。

 

創建年数は不明ですが、最初に祀られていたのは稲荷社。

入江に流れ着いた猿藤太を村民が手厚く葬り、稲荷社境内に塚を建てて祀りました。
その後、豊漁が続いたことから、社名に猿藤太の「猿」と入江の「江」の字を取り入れた「猿江稲荷神社」に。

現在地に遷座したのは1884年(明治17年)。

1946年(昭和21年)に伊勢大御神(天照大御神)を合祀し、社名を猿江稲荷神社から猿江神社に改称されました。
さらに、2001年(平成13年)に藤森稲荷社が境内へ遷座されました。

 

猿江神社の鳥居

最寄駅の東京メトロ半蔵門線・都営新宿線住吉駅から徒歩数分の距離に鎮座。

南向きに建つ鳥居と、社号碑には稲荷神社。
猿江神社に改名される前のものであることがうかがわれます。

江東区 猿江神社

 

ちなみに、裏参道の入り口には鳥居ではなく石灯籠(江東区有形文化財)。

江東区 猿江神社

102号室 LDK

 

猿江神社の神猿像

鳥居をくぐったすぐ左側には、2018年(平成30年)に奉納された可愛らしい神猿(まさる)像。

「魔が去る」「何よりも勝る」ことから、厄除け・開運のご利益があると言われています。

江東区 猿江神社 神猿像

江東区 猿江神社 神猿像

江東区 猿江神社 神猿像



 

猿江神社の社殿

1931年(昭和6年)に再建、2023年(令和5年)に改修工事がおこなわれた鉄筋コンクリート造(RC造)の社殿。

一段高い位置に鎮座しています。

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社

 

社殿前には一対の狛犬が鎮座しているだけでなく、社殿を囲う玉垣には見つめ合う神狐像が。

小さい子狐の姿もみられ、その熱々ぶりから見ているこちらも良縁を頂けそうです。

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社

 

猿江神社の藤森稲荷社

鳥居を潜ってすぐ右手鎮座するのが、境内社の藤森稲荷社。

江戸幕府や宮内庁御用材蔵に祀られるなど、木材作業・建築工事関係において厚い信仰を享けてきた神社。
そのご利益は商売繁昌・工事作業安全など。

藤の木で囲まれ、毎年花の咲く時期に祭りが行われていた事から藤乃木を祀る「藤森神社」と呼ばれています。

本所横綱町の幕府御用材木蔵から猿江御材木蔵(現・猿江恩賜公園)に移り、そして2001年(平成13年)に区の有形文化財である石水盤(貞享3年)と石燈篭一対(弘化5年)と共に猿江神社境内に遷座されました。

江東区 猿江神社 藤森稲荷社

江東区 猿江神社 藤森稲荷社

江東区 猿江神社 藤森稲荷社

 

猿江神社の馬頭観音社

霊能者により境内から掘り出された、馬頭観世音の刻印の上に馬の絵が彫られた石碑(大)と、馬方の絵の石碑(小)が祀られています。

勝機向上・ペットの無病息災祈願のご利益の他、馬に関わる事から競走馬関係者からの信仰が篤いです。

授与品には、ペット守や大小の石碑を描いた馬頭観音守があります。

江東区 猿江神社 馬頭観音社

江東区 猿江神社 馬頭観音社

 

その右手には、小さな神狐像が置かれた石碑や小さな祠。

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社



 

猿江神社の北向稲荷神社

御祭神は、宇迦之御霊神と保食神の二柱。

北の方角を向いており、鬼門の災いから御本社を護る塞ノ神(さえのかみ)と伝わっています。
また、道行安泰の神としても信仰されています。

授与品には北向稲荷守があります。

江東区 猿江神社 北向稲荷神社

江東区 猿江神社 北向稲荷神社

江東区 猿江神社 北向稲荷神社

江東区 猿江神社 北向稲荷神社

江東区 猿江神社 北向稲荷神社

 

猿江神社の御朱印・お守り

御朱印やお守りなどは、社殿向かって左側の社務所でいただけます。

定番御朱印の他、季節・行事ごとに頒布されるオリジナル御朱印やオリジナル御朱印帳もあり。

直書きでいただける本社の通常御朱印は、流れるような「深川」の文字が特徴的。
力強く、そして色も素晴らしい。

本社だけでなく、馬頭観音社・藤森稲荷神社・北向稲荷神社の御朱印も。

江東区 猿江神社

江東区 猿江神社 御朱印

江東区 猿江神社 御朱印帳

江東区 猿江神社 御朱印

 

また、猿江神社ならではのお守りといえば、災厄を祓い吉事と換える(陰を陽に変える)、何にも勝る開運の守りとして、無病息災・諸難祓却・一年間の諸事開運を祈願された御内符入りの「神猿(まさる)」。

他にも、入り江や神猿をモチーフにしたお守りが多数用意されています。

江東区 猿江神社 お守り

江東区 猿江神社 お守り



 

猿江神社の詳細

猿江神社へのアクセス
  • 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線:住吉駅B1出口より徒歩2分
  • 公式サイト:https://sarue-jinjya.com/


猿江神社の主な行事・イベント
  • 2月:節分祭
  • 8月:例大祭
  • 12月:年越し大祓神事

猿江神社近くの神社・寺
重願寺 大きなみまもり観音様と水かけ観音があることで知られるお寺。
摩利支天尊日先神社 最初は猿田彦命が祀られていましたが、現在は仏教の守護天である摩利支天とお稲荷さん。
宇迦八幡宮 八代将軍吉宗ゆかりの神社。社殿奥にはみがわり地蔵が鎮座しています。

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