住宅街にひっそりと佇む東関森稲荷神社(読み方はとうかんもりいなりじんじゃ)は、創建年代など詳細は不明ですが、地域の守り神として大切にされてきた神社です。
参拝した日は手入れ前だったのか、ちょっと廃墟感がある境内でしたが、なんとなく無視することができない、参拝せずにはおられない不思議な雰囲気が。
また、社殿は拝殿と本殿と分かれており、たくさんの絵馬とスタイリッシュな神狐像が鎮座していたのが印象的でした。
本務神社は大井鹿嶋神社。
同じ品川区南品川4丁目にも同名の稲荷神社があります。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居
・境内
・社殿
・三峰神社
・アクセス
・近くにある神社・寺
東関森稲荷神社の歴史とご祭神・ご利益
ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
由緒碑などもなく創建など詳細は不明。
江戸時代の頃に、この地の農家さんが勧請し創建されたと伝わっています。
明治期までこの辺りは「森」と呼ばれていたことから「稲荷の森」。
それが転じて「東関森(東關森/とうかんもり)」になったとか。
また、江戸時代末期の地誌新編武蔵風土記稿に記載されており、「稲荷森稲荷」や「藤花森稲荷」などとも呼ばれていたそうです。
東関森稲荷神社の鳥居
下神明駅、西大井駅、大井町駅と3つの駅から10分ほどの住宅地にひっそりと鎮座。
立ち並ぶ家の中、広々とした空間と鳥居が。


東関森稲荷神社の境内
大小の石鳥居が並ぶ参道の先に拝殿と本殿。
拝殿と本殿が分離しています。
左隣の奥には、柵に囲われた三峰神社。
右側には社務所兼自治会集会所らしい建物、石碑などが。


東関森稲荷神社の社殿
拝殿と本殿が分かれている社殿。
拝殿内には神喫煙像が並び、壁には絵馬がズラリ。




その奥にはブロック塀に囲まれた本殿が見えます。

東関森稲荷神社の三峰神社
社殿向かって左側奥には三峰神社。
柵で覆われており近づくことはできません。


東関森稲荷神社の詳細
東関森稲荷神社へのアクセス
- 東急大井町線:下神明駅より徒歩10分
- JR横須賀線:西大井駅より徒歩10分
- 各線:大井町駅より徒歩11分
東関森稲荷神社近くの神社・寺
| 東光寺 | 烏枢沙摩明王(トイレの神様)を祀る比叡山延暦寺の末寺。また、荏原七福神の毘沙門天。 |
|---|---|
| 相慈寺不動堂 | 脳天大神を祀る不動堂。コンパクトな境内には多数の仏さまが祀られていて見ごたえあり。 |
| 大井蔵王権現神社 | 厄除け火伏せの神様「権現さん」。天狗伝説が残るスピリチュアルなパワースポット。 |
| 下神明天祖神社 | 下神明駅の駅名由来にもなった神社。月替わり御朱印が人気。 |






