【大井町】天狗の御朱印&お守り!厄除け火伏せの大井蔵王権現神社

古くは平安時代から、厄除け火伏せの神様「権現さん」として親しまれてきた大井蔵王権現神社(読み方はおおいざおうごんげんじんじゃ)。

天狗伝説が伝わるスピリチュアルなパワースポットです。

数回の遷座をへて現在地に落ち着き、それを記念する例大祭では、天狗神輿天狗太鼓などでお祝いされています。

また、荏原七福神の福禄寿も祀っていることから、お正月は七福神めぐりでも賑わいます。

品川区 大井蔵王権現神社





目次
ご祭神・ご利益
歴史
鳥居と境内
社殿
福禄寿尊像
御朱印・お守り・おみくじ
例大祭(天狗祭り)
荏原七福神めぐり
アクセス
主な行事・お祭り
近くにある神社・寺
 

大井蔵王権現神社のご祭神・ご利益

ご祭神は、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、金山毘売神(かなやまひめのみこと)、金山毘古命(かなやまひこのみこと)の三柱。

そのご利益は災難除けや厄払い、安産、家庭円満、産業・商業発展などです。

また荏原七福神のひとつで、幸福・財産・長寿のご利益で知られる福禄寿も祀っています。

 

大井蔵王権現神社の歴史

創建時期は平安末期の頃。

権現台(現在の広町や大井1丁目周辺)の森に祀られた熊野権現がはじまり。
赤熊権現」と呼ばれていました。

鳥羽天皇の子孫である頭中将光政が子宝祈願をおこない、その後に子を授かったことから、社殿(旧堂)を改築して阿弥陀像(権現仏)を奉納。

ちなみに、授かった子が光福寺の「大井の井」を産湯にした了海上人
浄土真宗の宗祖・親鸞の高弟となった方です。

これをきっかけに「蔵王権現社(ざおうごんげんしゃ)」と呼ばれるようになりました。

 

そして月日は流れて、火事や疫病が流行った江戸時代。

地域内で大きな被害も見られなかったことから、「これは権現神社の天狗のおかげに違いない」として、お祭りの際には太鼓を叩いたり天狗を祀った神輿をかついだりして感謝を表すようになりました。

現在でもそれは継承されており、例大祭や大井どんたく祭りなどで披露されています。

蔵王権現は修験道の本尊であり、修験道といえば天狗
そこから天狗が言われるようになったようです。

 

明治の神仏分離で蔵王権現の名は御祭神から外され、現在の建速須佐男命・金山毘売命・金山毘古命に。

また、何度か遷座を繰り返しており、来福寺に合祀されていたこともありました。

現在地に遷座したのは1988年(昭和63年)。
遷座の際に壊されることなくそのまま一緒に移動し続けた、1793年(寛政5年)に建造された石堂が奥殿に安置されています。

 

大井蔵王権現神社の鳥居と境内

ビルに囲まれた、立会道路沿いに鎮座。

遷座した際に植樹された御神木の銀杏の木が、遠くからもわかるくらいに大きい。

1階には巨大な天狗の顔をのせた神輿などが安置されており、ガラス戸からその様子や大きさがうかがえます。

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

 

都会の神社らしくコンパクトな境内。

扁額「蔵王権現」がかかった鳥居をくぐれば拝殿。
右に手水舎と仲よし童の像。
左に荏原七福神の福禄寿を祀るお社と社務所。

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社




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大井蔵王権現神社の社殿

1988年(昭和63年)に遷座した際に新築された社殿。

扁額には「蔵王権現神社」。

権現台から各遷座地でも失われずにいた石堂が、奥殿に安置されています。

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

 

大井蔵王権現神社の福禄寿尊像

拝殿手前左手には、荏原七福神の福禄寿を祀る境内社。

品川区 大井蔵王権現神社

品川区 大井蔵王権現神社

 

大井蔵王権現神社の御朱印・お守り・おみくじ

社務所は社殿左側。
大井一丁目会館に併設して窓口があります。

品川区 大井蔵王権現神社 社務所

 

通常御朱印の他、季節限定御朱印、月替わり、クリア御朱印など御朱印の種類は豊富。
オリジナル御朱印帳や荏原七福神の御朱印帳も用意されています。

品川区 大井蔵王権現神社 御朱印

品川区 大井蔵王権現神社 御朱印帳

 

また、東急線花御朱印巡りの第2弾(2023年9月16日から2024年5月6日)に引き続き第3弾(2026年4月25日から2027年3月31日)にも参加。

限定御朱印を頒布しています。

品川区 大井蔵王権現神社 御朱印

品川区 大井蔵王権現神社

 

お守りやおみくじも多数あり。

品川区 大井蔵王権現神社 お守り

品川区 大井蔵王権現神社 おみくじ

 

大井蔵王権現神社の例大祭(天狗祭り)

例大祭(天狗祭り)では、巨大な天狗の顔をのせた神輿が渡御。

赤やピンクの長襦袢という独特の衣装を着ておしろいをつけた男性が、太鼓のリズムに合わせて練り歩いている姿はなかなかのもの。

また、江戸時代から継承されている大井権現太鼓も披露。

病気や火災から守ってくれた天狗への感謝の気持ちを表す演奏です。

 

大井蔵王権現神社の荏原七福神めぐり

荏原七福神の福禄寿を奉安。

荏原七福神めぐりでは2種類あり、オーソドックスな七福神めぐりと、イメージキャラクターを起用した七福神めぐりとあり。

福禄寿…大井蔵王権現神社
毘沙門天…東光寺
布袋尊…如来寺
弁財天…蛇窪神社(天祖神社)
恵比寿…法蓮寺
寿老人…摩耶寺
大國天…小山八幡神社

定番七福神めぐりでは、七福神名が印刷してある色紙(金色紙と白色紙とあり有料)にスタンプを。
キャラクター七福神めぐりでは、専用台紙(無料)にスタンプを押していきます。

ちなみに、スタンプを押すのは無料
通年おこなっています。

品川区 大井蔵王権現神社 荏原七福神めぐり

品川区 大井蔵王権現神社 荏原七福神めぐり

 




大井蔵王権現神社の詳細

大井蔵王権現神社へのアクセス


大井蔵王権現神社の主な行事・イベント
  • 1月:元旦祭、破魔矢放射
  • 2月:節分追儺式
  • 4月:例大祭
  • 10月:福禄寿祭、ごんげん市

大井蔵王権現神社近くの神社・寺
下神明天祖神社 下神明駅の駅名由来にもなった神社。月替わり御朱印が人気。
相慈寺 脳天大神を祀る不動堂。コンパクトな境内には多数の仏さまが祀られていて見ごたえあり。
東光寺 烏枢沙摩明王(トイレの神様)を祀る比叡山延暦寺の末寺。また、荏原七福神の毘沙門天。
東関森稲荷神社 地元の方が管理する稲荷社。境内には威謝碑や末社・三峰神社もあり。




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