足立区には富士塚が多く残っており、千住神社の富士塚「千住富士」もその一つ。
普段は登拝できませんが、7月1日のお山開きの日だけは登拝が可能になります。
見た目的にはそこまで険しい感じはしないのですが、5合目から山頂に登り降りする部分は険しいので、スニーカーと両手が空いた状態での登拝がおすすめ。
また七夕が近いことからも、社殿前には笹飾りが設置され華やか。
願かけ恵比寿さまや夫婦銀杏の神橋渡り、多数の境内社など、一緒に参拝したいパワースポットが多数あります。

目次
・千住神社の富士塚とは?
・富士塚に登拝
・七夕&茅の輪くぐり
・限定御朱印
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
千住神社の富士塚とは?
富士信仰の広がりから、宿場町として栄えた千住にも多くの富士講が作られ、ここ千住神社の境内にも1923年(大正12年)に丸参千住同行によって富士塚が築造されました。
ところが、翌年の大震災で崩壊。
現在の富士塚は、1936年(昭和11年)に再築されたものです。
その高さ約4m。
富士塚への登拝は神社によって対応が異なりますが、ここ千住神社では7月1日のお山開きの日のみ登拝可能。
それ以外の日は鳥居の前にお賽銭箱が置かれ、登れないようになっています。
ちなみに、近く(?)に鎮座する、古くから疫病除けのご利益で有名なスピリチュアルなパワースポット素盞雄神社(読み方はすさのおじんじゃ)にも富士塚「小塚原富士」があり、こちらも7月1日のみ登拝可能。
ですが、祭事がおこなわれている時間のみと短いので要注意です。

千住神社の富士塚に登拝
7月1日の11時半ごろに到着。
平日ということもあり、境内には参拝者の姿がちらほら見えるぐらいで、混雑している様子はありませんでした。

奉納灯籠がズラリと並ぶ参道を進むと、社殿近くの右側に富士塚。
富士塚への登拝も混雑している様子はなし。

千住富士の高さは約4m。
下からの見上げると低そうに見えるのですが、登るとけっこう高めです。
また、手すりなどはありませんので、スニーカーはもちろんですが両手が空くようにカバンはリュックがおすすめです。

富士塚のあちらこちらに講社名が刻まれた石碑と合数の書かれた石標。



五合目には小御嶽神社の祠。
大天狗、小天狗と彫られた石碑が2基みられました。

五合目までは意外と楽に行ける道でしたが、そこから山頂に登る道はちょい険しめで両手必須。
ちなみに、山頂に続く険しい道とはもう一つ別に道あり。
そちらの小路は稲荷神社がある方の道に続いているのかな?


山頂には木花咲耶姫を祀る石祠。
お供え物が捧げられていました。
その広さは人が一人、二人立てるぐらいの広さ。
柵などはありませんので、バランスを崩さないように注意が必要。
落ちたらタダじゃすまない(汗)。

参拝後、来た道とは別の道から下山。
これがまた結構急!
両手でがっしり岩をつかんでおりました。
おばちゃんにはなかなかスリリング!


無事に登拝・下山できてホッと一安心。
ちなみに、こちらの千住富士と同じく険しい(?)富士塚には、新宿の成子天神社の富士塚も挙げられます。
こちらは年間を通して登拝可能で、一応手すりはありますが、高さが約12mと千住富士の3倍!
こちらも山頂からの下山にヒヤリとした思い出があります。
下山後は富士塚の周囲をぐるり。
まわってみると、祠の他、御胎内を再現した人穴らしきものもみられました。


千住神社の七夕&茅の輪くぐり
千住神社では毎年6月30日に、半年の罪穢れを祓い無病息災を祈る神事「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」が執り行われており、境内には茅の輪くぐりが設置されます。
7月1日の参拝時でも茅の輪くぐりは設置されていました(喜)。

さらに、社殿前には七夕の笹飾り。
社務所には誰でも自由に願い事が書ける短冊が用意されており、笹に結ぶことができます。
期間中に集まった短冊はお焚き上げされるそうです。



千住神社の限定御朱印
7月1日の富士塚お山開きに合わせて、千住神社の通常御朱印には「千住富士」の印が入っていました。
他、7月限定御朱印もあり。



千住神社の詳細
千住神社へのアクセス
- 京成本線:千住大橋駅より徒歩9分
- 各線:北千住駅より徒歩10分
- 公式サイト:https://www.senjujinja926.com/
千住神社の主な行事・イベント
- 1月:歳旦祭
- 2月:節分祭追儺式・初午祭
- 3月:節句
- 6月:大祓式
- 7月:富士塚お山開き
- 9月:例大祭
- 11月:七五三
- 12月:大祓・除夜祭
千住神社近くの神社・寺
| 白幡八幡神社 | 源義家(八幡太郎)の伝承が残る神社。千住七福神の毘沙門天を担っています。 |
|---|---|
| 河原町稲荷神社 | 千寿七福神の福禄寿。浅草神社の兄弟狛犬がいる「やっちゃ場」の守護神です。 |
| 源長寺 | 阿弥陀如来をご本尊にする浄土宗寺院。山門では仁王像がにらみをきかせています。 |
| 仲町氷川神社 | ご祭神は素戔嗚命。江島神社や三峯神社、稲荷神社、天満宮などもあり。 |
| 勝専寺 | 赤レンガ作りの洋風な境内・お堂が素敵な浄土宗寺院。閻魔大王も鎮座する、別名「赤門寺」。 |






