【早稲田】神馬が疾走する古式弓馬術!穴八幡宮の高田馬場流鏑馬

東京都新宿区西早稲田に鎮座する穴八幡宮は、 一陽来復のご利益で有名なスピリチュアルなパワースポット。

毎年体育の日(スポーツの日)に「高田馬場流鏑馬」が開催されています。

八代将軍徳川吉宗公が世継の病気快復祈願として流鏑馬を穴八幡宮に奉納したことから始まった祭事で、新宿区指定無形民俗文化財に指定されている、新宿区を代表する行事。

当日は、穴八幡宮から近くの戸山公園まで騎馬行列で移動。
勇壮な流鏑馬は無料で一般公開されていることからも、毎年多くの人たちが訪れ混雑します。

馬の蹄音とともに矢が放たれる瞬間は迫力満点で、華やかな衣装や古式ゆかしい作法も見どころの一つ。
まるでタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬



目次
・穴八幡宮の高田馬場流鏑馬とは?
・穴八幡宮の境内の様子
・高田馬場流鏑馬の会場の様子
・高田馬場流鏑馬の様子
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
 

穴八幡宮の高田馬場流鏑馬とは?

1728年(享保13年)に八代将軍徳川吉宗公が、世継の病気快復祈願のため流鏑馬を穴八幡宮に奉納したことが始まり。

1738年(元文3年)には竹千代(のちの十代将軍家治公)の誕生を祝い興行が行われ、以後、将軍家若君誕生の折に流鏑馬が奉納されるようになりました。

一時中断されていましたが昭和に入ると、鏑馬の古式を保存する為に水稲荷神社境内において復活。

1779年(昭和54年)から都立戸山公園に会場が移り、毎年体育の日(現在のスポーツの日)に実施。
穴八幡宮から騎馬行列で、会場の戸山公園に移動して開催されています。

当日は、13時ごろから境内で神事が始まり、13時半頃に行列を整えて穴八幡宮を出発。
若松町、戸山三丁目付近を練り歩いた後、会場の都立戸山公園に到着し、大体14時過ぎぐらいから開始となります。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

穴八幡宮の境内の様子

会場で流鏑馬が始まるのは14時過ぎですが、出発地点となる13時ごろから穴八幡宮の神社境内ではお祓いなどの神事。

参加するすべての関係者が拝殿前に並び御祈祷?を受けられています。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

その間、参加する神馬たちは神楽庫の前でスタンバイ。

近くでみれるチャンスです。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

時間になると神馬たちは一般道を行進。

毎年同じなのかはわかりませんが、神社を出発した騎馬行列は、夏目通り、大久保通り、箱根山通りを通って、会場である戸山公園まで移動するようです。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

高田馬場流鏑馬の会場の様子

神馬たちが穴八幡宮を出発すると、騎馬行列についていく人、会場に行って場所取りをする人とさまざま。

流鏑馬の会場となる戸山公園は穴八幡宮から目と鼻の先にあり、13時半過ぎに向かうと、会場にはすでに多くの見学客が。

二の的・三の的付近は人垣ができて混雑していましたが、スタート地点の馬場元(ばばもと)と一の的付近はまだ空いていたのでこちらで待つことに。

ちなみに会場は、スタート地点を馬場元(ばばもと)、一の的、二の的、三の的、ゴール地点を馬場末(ばばすえ)で構成されています。

馬場の両側には埒(らち)が設けられ、進行方向の左側に的。
的は一辺約55cm(一尺八寸)の杉板で、的側は男埒(おらち)と呼び、反対側は女埒(めらち)と呼ばれています。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
馬場元(ばばもと)、一の的の中間ぐらいの場所から

 

時間が近づくにつれ続々と人が集まり始め、後方のちょっと高いところから眺めている方も多数。

流鏑馬を間近で見たい場合は、早めに行って席を確保することをおすすめします。

また、10月とはいえ良く晴れた日は日差しが強く帽子が必須。
とはいえ、時期的にも開始してからしばらくすると日影が伸びてきて幾分か楽にはなります。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
公園入り口付近から(15時頃)

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬



 

高田馬場流鏑馬の様子

騎馬行列が公園内に入ると、馬場元(ばばもと)から入り、一の的、二の的、三の的と進行。

再び馬場元に戻り、最初の神馬がコース上に。
いよいよ開始です。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
入場
新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
奥まで進みます
新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
戻ってきました

 

狩装束を着た射手の方たちが、約200メートルの馬場を走り抜けながら、3つの的に向かって矢を放ちます。

走る馬に乗りながら背中から矢を抜き、矢を番える、的を狙って放ちます。

その騎手の熟練した技は迫力があり素晴らしいの一言。
まさに勇壮です。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

的を射る音が響き渡ると歓声が上がります。

3つとも的中させると、褒美として禄と呼ばれる白い絹が渡されていました。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
白い布らしきものが渡されているようです。
新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
肩に白い絹の布が

 

馬場元近くには、出待ちの神馬たち。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

 

途中、勢いよく走る姿に触発されたのか、興奮?してフライングしてしまう神馬も。

パニックをおこさないように神馬をコントロールする調教師の方々も大変です。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

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コースは長いので、混雑していますが一カ所だけでなく他の場所から観賞してみるのもおすすめです。

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
走り終え戻る神馬たち

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬

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新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬
ゴール地点を馬場末

新宿 穴八幡宮 高田馬場流鏑馬



 

穴八幡宮の詳細

穴八幡宮へのアクセス


穴八幡宮の主な行事・イベント
  • 1月:歳旦祭、元始祭、小祭(春祭)
  • 2月:節分(追儺式)、紀元節祭、祈年祭、天長節祭
  • 3月:春季皇霊祭
  • 4月:神武天皇祭
  • 5月:中祭(夏祭)
  • 6月:水無月晦日大祓
  • 9月:例大祭、敬老祭、秋季皇霊祭
  • 10月:神事高田馬場流鏑馬、神嘗祭
  • 11月:明治節祭、新嘗祭
  • 12月:師走大晦日年越大祓、竈神祭、除夜祭

穴八幡宮近くの神社・寺
放生寺 穴八幡宮の元別当寺であった真言宗のお寺。一陽来福のお札と虫封じで有名。
法輪寺 穴八幡宮の向かいにある日蓮宗寺院。花手水をはじめ、境内の至るところに花が飾られている花寺。
水稲荷神社 緑豊かな境内には白山羊・黒山羊さんが。社殿裏側の高田富士は見ごたえあり。
新宿諏訪神社 諏訪の霊泉の湧き水が流れる1200年の歴史ある古社。歌人・在原業平にまつわる伝承から「恋の森」と呼ばれています。
玄国寺 諏訪神社の元別当寺。境内には弁天堂があり、御神木の松ぼっくりで知られています。
宝禄稲荷神社 穴八幡宮境外末社。特に宝くじや受験などの当選祈願のご利益で有名で、外れくじ供養もおこなわれています。
天神町北野神社 赤城神社の兼務社で、御朱印もそちらで。個性的な顔をした狛犬がかわいい。

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