【横浜・三ツ境】和食味処「かかし」の名物・田舎巻きとは

「かかし」のメニューは豊富で、特に大きな籠に入れられたセットメニュー「籠懐石」は名物です。
見た目が華やかで、お寿司やお刺身、天ぷらやうどんなど、複数の和食がちょっとずつ楽しめます。

でも和食味処「かかし」では、籠懐石だけでなく「田舎巻き」なるものも名物になっています。

その名も「名物田舎太巻きと松花堂御膳」。

田舎太巻きの他、松花堂、味噌汁、天ぷら盛り合わせ（海老、茄子、オクラ、れんこん、カボチャ）、甘味と盛りだくさん。
でも、それぞれ少量で女性向けの内容量です。

田舎巻きとは、昔ながらの巻き寿司の事。

特に定義は決まっているわけではないようですが、人参やごぼうなどの根菜類、玉子、かんぴょう、きゅうりなどを具材にしています。

ちなみに和食味処「かかし」の田舎太巻きでは厚焼き玉子、きゅうり、しいたけ、高野豆腐、かんぴょうが使われていました。

和食味処「かかし」は、天ぷらやうどん、お寿司や甘味など和食メニューが充実。
子どもから大人、そしてお年寄りの方も不自由しない豊富なメニュー数です。

しかも、店内の造りもゆったりとしていて窮屈感がないデザイン設計。
木目を基調とした和の雰囲気で、落ち着いた風情があります。

私は「名物田舎太巻きと松花堂御膳」

松花堂の小鉢はには、きんぴらや青菜のおひたしなど野菜を中心に、胡麻豆腐や焼きさばなど多数の品。
あだ、ちょっと少量です。

甘味もついているのは嬉しいですね。

夫ちゃんは「天丼セット」でミニうどん付き。
天ぷら、セットメニュー大好き。

和食味処「かかし」さんの天ぷらはカラリと揚げられていて、サクサクっと食感も良いです。
「名物田舎太巻きと松花堂御膳」でも、その自慢の天ぷらを堪能させていただきました。

娘ちゃんは「チキン南蛮定食」
めかぶ明太子食べ放題に引かれていたようですが、気分は天ぷらではなかったようで…。

チキン南蛮にサラダ、茶碗蒸し、ご飯、味噌汁、漬物とついています。

席もゆったりとして半個室だったので、ゆっくりと食事が楽しめました。

お料理も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

白姫神社	ご祭神は蚕の神様。夏の風物詩「白姫祭り」で有名。
春ノ木神明社	御神木のタブノキ（椨の木）は横浜市の名木古木に指定されています。