遊行茶屋は、一遍上人を宗祖とする時宗総本山である清浄光寺(遊行寺)の境内茶屋。
土日限定でオープンしていますが、雨天は休業という口コミもみられる(!?)、なかなかタイミングが難しいお茶屋さんです。
入店するのにちょっと勇気がいる外観ですが、食事やスイーツは美味。
そして、おばあちゃんの接客に心がほっこりすること間違いなし!
遊行寺に参詣し、境内の四季折々の自然を満喫しつつ寄りたいお茶屋さんです。

目次
・行き方
・外観・店内
・営業時間
・メニュー
・和菓子屋「菓匠 いもと」
・アクセス
・近くにある神社・寺
遊行茶屋の行き方
清浄光寺(遊行寺)は、藤沢駅北口から徒歩15分のところにある時宗の総本山。
遊行寺橋を渡った先にある漆黒色の山門「黒門」から入り、通称「いろは坂」と呼ばれる石段「参道四十八段」を登っていきます。
ちなみに、石段の両側にはたくさんの桜の木が植えられており、春には桜のアーチを作る桜の名所となっています。


遊行茶屋は坂を上り切った右側にあります。


遊行茶屋の外観・店内
簡素な作りの小屋で、店内にはテーブル席と小上がり風の席のみ。
小屋の隣のスペースにテーブルを出して飲食することも可能です。
小屋の一角には大小さまざまなテディベアが置かれ、周囲にも所狭しと懐かしの小物が。
まるで、おもちゃ箱をひっくり返したような感じ。
懐かしの年代物が多いので、これはこれで味がある。



遊行茶屋の営業時間
遊行茶屋の営業時間は11時から15時までで、土日限定オープン(2026年6月)。
ただ、飲食以外の仏花とお線香などは毎日提供。
他、雨天や祭事などもろもろの理由で急遽お休みされることもあるとかないとか?
ある意味、遠方から参詣する方はめちゃくちゃタイミングが試される、運試し的な感じのお茶屋さん(私もその一人)。
開いていたらラッキー☆

遊行茶屋のメニュー
提供されている飲食メニューはそう多くはありませんが、一つ一つが丁寧で不思議と懐かしい感じがあります。
食事では薬膳カレーと遊行そばもしくはうどん。
スイーツでは甘酒、おしるこ、あんみつ。
夏はかき氷もあります。
ドリンクでは抹茶やコーヒー、紅茶、コーラ、オレンジジュース、サイダーなどがあり。
いずれもお財布に優しい金額なのも嬉しい。

薬膳カレーは、具が溶け込んだ欧風カレーのよう。
中辛よりもちょい辛めのちょうどいい感じのスパイシーな味。
(失礼だけど)こんなにおいしいカレーを出されるとは思っていなかった!?
雑穀米を使用されているのも予想外。
なんて体に優しい!
添えられたらっきょがちょうどよい甘酸っぱさで、たくあんもいいアクセントになっています。
これはまた食べたくなる、そんなお寺メニューでした。

和菓子屋「菓匠 いもと」
遊行茶屋の近くには、全国菓子大博覧会で金賞も受賞している銘菓「一ッ火」で有名な和菓子屋「菓匠 いもと」の販売所があります。
銘菓「一ッ火」は、遊行寺のお坊さんからの依頼でできた和菓子。
燈火をすべて消し去る儀礼「御滅灯(一ッ火)」の瞬間をお菓子を表現しています。
ちなみにこの儀式は、一年間の罪や穢れを懺悔し、心身を清めて新年を迎えるための重要な法要です。


遊行茶屋の詳細
遊行茶屋へのアクセス
- 各線:藤沢駅より徒歩15分
- 小田急江ノ島線:藤沢本町駅より徒歩20分
遊行茶屋近くの神社・寺
| 清浄光寺(遊行寺) | 700年の歴史を誇るお寺。広大な敷地に木造の本堂、複数の社殿とあります。 |
|---|---|
| 宇賀神社 | 清浄光寺(遊行寺)の敷地内にある神社。銭洗いもでき、鯉が優雅に泳ぐ美しく整えられた境内です。 |
| 白旗稲荷神社 | 厄除け・方位除けの神様である寒川比古命と、歴史の偉人・源義経公を祀る神社。 |
| 藤澤諏訪神社 | 清浄光寺(遊行寺)に近い、道路を渡った先にある神社。拝殿、手水舎の彫刻は必見。 |
| 感応院 | 藤沢七福神巡りの一つ。本堂の他、弘法大師修行像や三嶋大明神も祀られています。 |
| 金砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神 | 遊行寺の近く、高台に鎮座。女性の信仰が深い歴史ある金砂山観音の本堂、鼻黒稲荷大明神の社があります。 |
| 舩玉神社 | 乗船成就海上守護の願いにより勧請された神社。 |
| 天嶽院 | 北条早雲公ゆかりの曹洞宗の寺院。観音様やお地蔵様の並びは一見の価値あり。 |
| 妙善寺 | 竜ノ口法難で日蓮聖人が休息した寺。刀工の正宗も篤く信仰した正一位正宗稲荷大明神も鎮座。 |






