東京都杉並区に鎮座する永福稲荷神社(読み方はえいふくいなりじんじゃ)は旧永福寺村の鎮守。
戦国時代後期に創建された、約500年の歴史があるスピリチュアルなパワースポットです。
「永福」は大変縁起がよい名前として参拝に来る人も多く、境内に来る鳩の中には「幸せの鳩」と呼ばれる白い鳩もいるとして噂になった事もあります。
境内末社の天神社・白鳥社・天王社・白山社。
境外末社に永福御嶽神社(永福1丁目39番)があります。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居・境内
・社殿
・境内末社(天神社・白鳥社・天王社・白山社)
・御朱印・お守り
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
永福稲荷神社の歴史とご祭神・ご利益
ご祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)。
家内安全、商売繁盛、交通安全など幅広いご利益があると言われています。
毎年9月に例大祭が斎行されています。
1530年(享禄3年)に、永福寺の開山秀天(しゅうてん)和尚が、永福寺境内の鎮守として京都伏見稲荷大社のご分霊を勧請し創建。
明治維新後、永福寺から分離。
今日にいたっています。

永福稲荷神社の鳥居・境内
最寄り駅の京王井の頭線永福町駅より、瀬田貫井線通りにそって歩いていくと、やがて見えてくる鳥居。
石段の先に鳥居が二つ。
一の鳥居の右側には、「永福稲荷神社」と刻まれた社号標が。
鳥居の先には拝殿が見えます。


二の鳥居は、足のある朱色の両部鳥居。


永福稲荷神社の社殿
社殿前には神狐像。
どちらも子持ちで、別に小さいな神狐像が添えられています。
玉にじゃれつく子狐が、まんま子供らしくてかわいらしい。



拝殿の手前、左側には立派な御神木。
とても大きな銀杏の木です。

1878年(明治11年)に、町全体を守るように西向きに建て直された朱色が緑に映える社殿。
社紋の「稲紋」が見られます。


永福稲荷神社の境内末社(天神社・白鳥社・天王社・白山社)
社殿向かって左側には境内社の天神社・白鳥社・天王社・白山社。

天神社のご祭神は学問の神である菅原道真公です。

少し離れた場所に、三社並んで白鳥社・天王社・白山社。
白鳥社のご祭神は、お酉様(おとりさま)こと日本武尊(やまとたける)。
そのご利益は開運・招福。
天王社のご祭神は須佐男命(すさのおのみこと)。
そのご利益は病気平癒。
白山社のご祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)。
そのご利益はさまざまな縁結び。


永福稲荷神社の御朱印・お守り
御朱印は社務所で。
書置きのものが用意されています。
授与品では、縁起が良いとして「永福守」が人気。
また、主祭神の宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)にちなんだお守りも用意されています。


永福稲荷神社の詳細
永福稲荷神社へのアクセス
- 京王井の頭線:永福町駅より徒歩7分
- 東急世田谷線・京王井の頭線:下高井戸駅より徒歩14分
永福稲荷神社の主な行事・イベント
- 1月:元旦祭、どんど焼き(お焚き上げ)
- 2月:節分祭、初午祭、祈年祭
- 6月:大祓式、茅の輪潜り
- 9月:例大祭
- 11月:新穀感謝祭
- 12月:大祓式、茅の輪潜り
永福稲荷神社近くの神社・寺
| 松原菅原神社 | 京都北野天満宮から御分霊を迎えて創建。境内には厳島神社・御嶽神社・稲荷神社もあり。 |
|---|---|
| 和泉熊野神社 | 紀州の熊野神社の分霊を祀って創建。御神木は徳川家光が植えたといわれる大きなクロマツ。 |
| 大宮八幡宮 | 「東京のへそ」と呼ばれる神社。安産や子育ての神様としても有名です。 |
| 下高井戸八幡神社 | 厄除けの八幡様。災難除けと工事の安全を祈願し、鎌倉の鶴岡八幡宮の神霊を勧請して創建。 |






