【上野】アメ横のパワースポット!厄除け&勝運の摩利支天徳大寺

厄を除き、福を招き、運を開く開運勝利の大摩利支尊天を祀る徳大寺は、400年以上前に創建された古刹。

日本三大摩利支天の一つで(他は京都府の禅居庵と石川県の宝泉寺)、厄除け・開運勝利の神様として信仰されているスピリチュアルなパワースポットです。

「摩利支天徳大寺(読み方はまりしてん とくだいじ)」や下谷広小路(現在の上野広小路)に鎮座していることから「下谷摩利支天」主呼ばれていますが、正式名称は「妙宣山徳大寺(みょうせんざん とくだいじ)」。

武士からの信仰が篤い「軍神」で、楠木正成や足利尊氏、毛利元就、徳川家康など名立たる武将が信仰されたことでも有名です。

上野 摩利支天徳大寺





目次
歴史とご本尊・ご利益
山門
外堂
境内
本堂(摩利支天堂)
力の亥
石橋稲荷
御朱印・お守り・おみくじ
アクセス
主な行事・お祭り
近くにある神社・寺
 

摩利支天徳大寺の歴史とご本尊・ご利益

山号は妙宣山。
寺院名は徳大寺。
宗派は日蓮宗。
総本山は身延山久遠寺。

ご本尊は釈迦牟尼仏
本堂には聖徳太子作と伝わる摩利支天像(開運大摩利支尊天像)が祀られています。

摩利支天は、陽炎を神格化した仏教を守護する神で、傷つかず・害されず・勝利をもたらす開運勝利の守護神
特に武士からの信仰が篤かった神様です。

そのご利益は、参詣者に「気力・体力・財力」を与え、「厄を除き、福を招き、運を開く」

猪の背に立つお姿をしていることから、十二支の亥の日がご縁日です。

 

創建は江戸時代初めの寛永年間。

慈光院日遣上人(じこういん にっけん しょうにん)によって創建。

1708年(宝永5年)に摩利支天像が安置されました。

 

摩利支天徳大寺の山門

観光客でにぎわうアメ横の中に鎮座。

門前通りの下谷広小路は摩利支天横丁と呼ばれています。

活発なパワーが流れる場所であることから、気力・体力・財力向上が期待できるスピリチュアルなパワースポットです。

上野 摩利支天徳大寺
浄行菩薩を祀る外堂がある通り
上野 摩利支天徳大寺
外堂の摩利支天堂がある通り

 

商店街の一角に建つ朱塗りの堂宇は、アメ横の商店街の上に鎮座。

商店の看板が立ち並ぶその上に、幟と本堂の屋根部分が見えます。

上野 摩利支天徳大寺

 

本堂への石段の両側には石灯篭。
石灯籠には「下谷」という文字が入っていました。

賑やかなイメージがあるアメ横ですが、不思議なことに境内に入ると静か。
神社仏閣あるあるですね。

上野 摩利支天徳大寺

 

摩利支天徳大寺の外堂

ちなみに、摩利支天徳大寺には外堂が2ヶ所あり、摩利支天像と浄行菩薩さまが祀られています。

一つは、山門向かって左側。
10mほど西側にある外堂には、「洗い仏」とも言われている浄行菩薩さま。

煩悩を洗い落とす水を司る神様で、自身の悪いところ、病気、怪我などで痛む部位を、菩薩様のお体に置き換えて磨くことで、良くしてくれたり、治してくださると言われています。

そのお参りでは「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と唱えながら。

上野 摩利支天徳大寺

上野 摩利支天徳大寺 外堂(浄行菩薩)

上野 摩利支天徳大寺 外堂(浄行菩薩)

 

もう一つは賑やかなアメ横通り沿い。

摩利支天像が祀られています。

上野 摩利支天徳大寺 外堂(摩利支天)

上野 摩利支天徳大寺 外堂(摩利支天)




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摩利支天徳大寺の境内

階段を上ったところには、お寺ですが狛犬(岡崎現代型)が鎮座。

すぐ正面が本堂。

上野 摩利支天徳大寺

上野 摩利支天徳大寺

上野 摩利支天徳大寺

 

右側には眷属のイノシシの像「力の亥」、日蓮上人様、七面さま(七面大明神)、妻恋地蔵、石橋稲荷がズラリ。
鐘楼堂もあり、正午と18時に鐘がつかれているのだとか。

七面さま(七面大明神)は法華経の守護神、身延山久遠寺の守護神とされている女神。
別名「七面天女」とも呼ばれる、日蓮宗寺院特有なのでの神様です。

また、縁結び地蔵尊とも言われる妻恋地蔵は、恋愛だけでなく人間関係・仕事などでも良き結んでくれる地蔵尊

上野 摩利支天徳大寺

上野 摩利支天徳大寺

 

左側には授与所。

おびくじ結び処には、マンガ「ブルーピリオド」の等身大パネル。
キャラクターが描かれた芸術上達・合格祈願グッズが授与されていたのだとか。

上野 摩利支天徳大寺

上野 摩利支天徳大寺 ブルーピリオド

 

摩利支天徳大寺の本堂(摩利支天堂)

1964年(昭和39)年に再建された本堂。

関東大震災や第二次世界大戦で本堂は燃えてしまいましたが、摩利支天像だけは、幸いにも焼失を免れています。

上野 摩利支天徳大寺

 

本堂正面の扁額「威光殿」は、第56・57・58代内閣総理大臣を務めた吉田茂の揮毫によるもの。

また、本堂右側の外壁に並ぶ提灯は威光燈
奉納された方の芳名が入っています。

上野 摩利支天徳大寺 扁額「威光殿」

上野 摩利支天徳大寺 威光燈

 

堂内の正面に大摩利支尊天、左に日蓮聖人、右に鬼子母尊神が祀られています。

こちらの摩利支天像は、下ろした右手に剣を持ち、左手を上に高く掲げ、そして猪の上に立っているお姿と見るからに強そう。

お参りの仕方では、「摩利支天」の名前と「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」と唱えます。

そして、右側には納経所。
左側には浄行菩薩。

こちらの浄行菩薩さまも、もちろん洗えます。




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摩利支天徳大寺の「力の亥」

摩利支天が移動のために使用していた猪の像「力の亥」は、触れると気力体力財力得られると言われているスピリチュアルなパワースポット。

参拝した際には是非とも撫でてあげたいところです。

上野 摩利支天徳大寺 力の亥

 

摩利支天徳大寺の石橋稲荷

元禄期に創建されたお稲荷さん。

1688年(貞享5年/元禄元年)、石橋久七という方がこの地の発展を願い創建。

戦後に荒廃してしまいますが、火災をきっかけに御神体などが出土。
犬塚信夫さんが安置し今に至ります。

上野 摩利支天徳大寺 石橋稲荷

 

摩利支天徳大寺の御朱印・お守り・おみくじ

御朱印やお守りは授与所や納経所でいただけます。

御朱印では、ご本尊の摩利支天、徳大寺(下谷摩利支天)の御首題、浄行菩薩、石橋稲荷の御朱印とあり。

また、亥の日限定の御朱印や、11月の「ゐのこ大祭」では限定御朱印が頒布されています。

御朱印帳は、亥模様(黒、朱、ピンク、水色)と花柄紋様とあり。

 

各種祈願されたお守りでは、飲むお守りと言われる「秘妙符」が有名。

勝負事や試験の前など、ここぞという時に飲むと良いそうです。

祈祷札や御守の郵送にも対応されています。

上野 摩利支天徳大寺 お守り

上野 摩利支天徳大寺 おみくじ

上野 摩利支天徳大寺 おみくじ

上野 摩利支天徳大寺 絵馬

上野 摩利支天徳大寺 絵馬

 




摩利支天徳大寺の詳細

摩利支天徳大寺へのアクセス
  • JR山手線・京浜東北線:御徒町より徒歩2分
  • 東京メトロ銀座線:上野広小路駅より徒歩2分
  • 都営大江戸線:上野御徒町駅より徒歩2分
  • 公式サイト:https://marishiten-tokudaiji.com/


摩利支天徳大寺の主な行事・イベント
  • 1月:太歳初祈祷会、正月大祭祈祷会・厄除黄飯授与
  • 2月:節分(豆まき)
  • 3月:彼岸法要
  • 5月:五月大祭祈祷会・厄除黄飯授与
  • 7月:施餓鬼法要
  • 9月:彼岸法要、九月大祭祈祷会・厄除黄飯授与
  • 11月:大祭祈祷会・火伏せ盗難除黒札授与
  • 12月:除夜の鐘つき
  • 亥の日:縁日
  • 毎月20日:水子法要

摩利支天徳大寺近くの神社・寺
不忍池辯天堂 不忍池にあるお堂。谷中七福神の弁財天(八臂辯才天様)と大黒天様を祀っています。
清水観音堂 京都・清水寺を模した舞台造りのお堂。浮世絵にも描かれている松の輪からは不忍池が見えます。
宋雲院 芸術技術の菩薩様を祀る禅宗のお寺。各種イベントも開催。
下谷神社 寄席発祥の地。境内には亀のジェニーさんがおり、パンダ御朱印が人気。
箭弓稲荷神社 建物の中を通った先にあるコンパクトな神社。建物に囲まれた印象的な神社です。
心城院(湯島聖天) 聖天さまと十一面観音さまを祀り秘法・浴油祈祷もおこなう寺院。もとは湯島天満宮の境内にありました。
湯島天満宮 日本神話の神様と学問の神様を祀る学業成就・合格祈願の聖地。梅まつりや菊まつりでも有名。




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