神奈川県川崎市中原区木月に鎮座する木月住吉神社(読み方はきづきすみよしじんじゃ)は、村内に鎮座していた神社を合祀して創建。
社名は所在地の明治時代の自治体名「住吉村」から。
また現在の地名から木月住吉神社と呼ばれており、住吉大社(大阪)の分霊・分社ではありません。
毎年おこなわれている夏祭りは、漫画・アニメ作品「恋は雨上がりのように」のモデルになったことからも、聖地巡礼で訪れる方も。
元住吉駅前のブレーメン通り商店街や江川せせらぎ遊歩道なども作中に登場しています。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居
・境内
・社殿
・御朱印・お守り
・例大祭
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
木月住吉神社の歴史とご祭神・ご利益
もともとは矢倉神社(矢倉明神社)と呼ばれていた神社で、創建年数は不明。
1909年(明治42年)、村内に鎮座していた天照皇大神宮・八幡神社・子ノ神社・八雲神社・春日神社・天満神社・白山神社・稲荷神社・諏訪神社・神明神社の神社を合祀したことからも、多くの神様が祀られています。
現在のご祭神は以下↓
大己貴命(おおなむちのみこと)
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
天津児屋根命(あまつこやねのみこと)
誉田別命(ほむだわけのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)
菅原道真(すがわらみちざね)
菊理姫命(くくりひめのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
建御名方命(たけみなかたのみこと)
合祀したことで、当時の村名から住吉神社と改称されました。
木月住吉神社の鳥居
最寄り駅の東急東横線元住吉駅西口を出ると、線路沿いに境内に続く参道があります。
参道途中で左に入ると鳥居。
徒歩1分、わかりやすくアクセスしやすい場所です。



鳥居の左手には旧鳥居跡(柱部分だけ)も残っていました。

木月住吉神社の境内
広々とした境内。
駅拡張工事によって半分程の社地になったのだとか。
右側に手水舎、正面に社殿、その隣に社務所と住吉会館。
住吉会館では、会議室の貸し出しや演芸や芸事の練習場など、地域の方々の交流の場にもなっているようです。
参拝した日には、能楽教室の案内が貼られていました。



左側、ブレーメン通りに近いところには力石と、村内にあった庚申塔・石祠・道祖神が祀られていました。



木月住吉神社の社殿
社殿前に鎮座する狛犬は、どちらも玉持ち。
優しいお顔立ちに垂れ耳、昔の聖子ちゃんカットを思わせる個性的なヘアースタイルをしています。



1959年(昭和34年)に造営された、権現造りの社殿。
向拝には龍、向唐破風に松・鷹、木鼻の獅子に持ち送りの波と凝っています。


ちなみに、拝殿前にはネコちゃんがのんびりとくつろいでいました。
人慣れしているのか、「参拝、ごくろうさん」といった感じでシッポを振ってくれました(笑)。


木月住吉神社の御朱印・お守り
御朱印は社殿向かって左側にある、宮司さん宅にもなっている社務所でいただけます。
インターホンを押して訪問するスタイルで、お参りしていただければ初穂料は頂かないとのことでした(ので、お気持ちを賽銭箱へ入れさせていただきました)。
玄関先にはお守りや絵馬、御札などもあり。
ただ、お留守の事もあるので、御朱印の授与はタイミング次第です。


木月住吉神社の例大祭
普段は静かな境内ですが、毎年8月のお祭りにはたくさん人が訪れ賑やかです。
ちなみに、以前は8月に斎行されていましたが、現在は9月に変更されています。

木月住吉神社の詳細
木月住吉神社へのアクセス
- 東急東横線:元住吉駅より徒歩1分
木月住吉神社の主な行事・イベント
- 1月:歳旦祭
- 2月:建国祭、節分祭
- 9月:例大祭(以前は8月)
- 11月:新嘗祭
- 毎月1・15日:月次祭
木月住吉神社近くの神社・寺
| 大楽寺 | 川崎七福神の布袋尊。玉川八十八ヶ所霊場第16番です。 |
|---|---|
| 東福寺 | 玉川八十八ヶ所霊場第21番札所、准秩父三十四札所観音霊場10番、東国八十八ヵ所霊場8番。 |
| 市ノ坪神社 | 大正時代に第六天社と合祀。境内には御嶽神社と稲荷大明神も鎮座。 |






