清隆寺(読み方はせいりゅうじ)は、戦国時代の大名で熊本城城主であった加藤清正公をお祀りしている日蓮宗の仏教寺院。
正式名は「本国土寂光山 清正隆盛寺」です。
住宅地に鎮座し、鉄筋コンクリート造の社殿にズラリと並ぶ朱色の幟が目印。
本堂以外に特に目につくものはありませんが、こちらのお寺は切り絵御朱印で有名となっています。

目次
・歴史やご本尊・ご利益
・山門・境内
・本堂
・御朱印・おみくじ
・九識霊断法
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
・近くのおすすめグルメ
清隆寺の歴史やご本尊・ご利益
ご本尊は、法華曼茶諸尊、久遠本師釈迦牟尼佛と真実証明の多宝如来、本化上行日蓮大菩薩を中心とした一塔三尊像形式。
また、戦国時代の大名で熊本城主であった加藤清正公を、清隆寺の守り本尊「清正公大神祇」として祀っており、牛込赤城の清正公、通称「赤城のせいしょこさま」と呼ばれています。
そのご利益は、立身出世や身体健全、開運必勝、受験合格、商売繁盛、転職運・仕事運、試合勝利と幅広いご利益が言われています。
その始まりは1638年(寛永15年)。
九州肥後(熊本)の大名細川候により創建されました。
開山は妙行院日徳(みょうぎょういん にっとく)です。
もともとは高貴な方の庵室であったのを寺院にしてそうで、江戸時代の頃は直参旗本が中心になってお寺を護っていたのだとか。
清隆寺の山門・境内
赤城神社からほど近い、神楽坂の裏通りに佇むお寺。
2階の本堂に続く階段には朱色の幟が幾重にも並び、遠くからみても目立つほど。
逆に言えば、幟がないとお寺だとはわからない外観です。
また、寺門や塀などもありません。


清隆寺の本堂
鉄筋コンクリート造の2階部分、階段を上がったところに本堂。
1階は駐車場です。
堂内正面には日蓮大菩薩。
中央に南無妙法蓮華経と欠かれた宝塔。
上段左右に釈迦如来・多宝如来の二仏。
「仏・法・僧」の三宝を表現しています。
さらに、天照大神や八幡大菩薩など日本の三十柱の神々を遷座した社殿、清正公大神祇像(熊本本妙寺・大分法心寺と一木三体と伝わる霊像)が安置されています。

清隆寺の御朱印・おみくじ
寺務所は1階。
本堂向かって右側にあります。
寺務所の近くにはガチャガチャのおみくじ。
お線香もありました。



清隆寺は切り絵御朱印で有名で、1日から31日それぞれの日替わり御朱印と、四季折々のデザインを楽しめる季節限定切り絵御朱印、加藤清正公や白富龍王神、勝海舟など偉人の御朱印、御首題とバラエティに富んだ数。
ちなみに郵送にも対応しており、公式サイトのオンライン授与所から申し込めます。

清隆寺の九識霊断法
病気や家庭、仕事、恋愛などさまざまな悩みの相談にのっており、そこで用いられるのが九識霊断法。
九識霊断法とは、日蓮大聖人の教えから生まれた運命鑑定のことです。
日蓮宗の僧侶が、法華経の信仰とお題目を基にした独自の九識(仏心)を用いて、過去と現在の問題点を明らかにし未来を予知。
改善点を見つけ運命を好転させることを目的にしています。
清隆寺の詳細
清隆寺へのアクセス
- 東京メトロ東西線:神楽坂駅a1出口より徒歩3分
- 都営大江戸線:牛込神楽坂駅より徒歩6分
- JR・地下鉄各線:飯田橋駅より徒歩12分
- 公式サイト:https://kagurazaka-seiryuji.jp/
清隆寺の主な行事・イベント
- 1月:新年祝賀会祈願法要
- 3月:春季彼岸会法要
- 7月:盂蘭盆会施餓鬼法要
- 9月:秋季彼岸会法要
- 11月:宗祖報恩大法要
- 毎月最終日曜:信行会・盛運祈願祭
清隆寺近くの神社・寺
| 赤城神社 | 隈研吾設計のモダンな社殿と、高い位置に鎮座する狛犬が特徴的。ゲゲゲの鬼太郎の御守りがあります。 |
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| 筑土八幡神社 | 小高い山の上に鎮座する、1200年前に創建された牛込東部の産土神。 |
| 安養寺(神楽坂聖天) | 御本尊は薬師如来坐の他、大聖歓喜天など多数の仏さまを祀る寺院。銭洗弁天の銭洗いができます。 |
| 天神町北野神社 | 赤城神社の兼務社で、御朱印もそちらで。個性的な顔をした狛犬がかわいい。 |
清隆寺近くのおすすめグルメ
| あかぎカフェ | 赤城神社境内カフェ。お得なランチからスイーツ、一品料理、アルコールと充実したメニュー。 |
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