初めての病院治療!うさぎの下痢の対処と治し方

1週間ほど前の事。
ポコちゃんが酷い下痢に。

長い毛と落ちている牧草で外側がコーティングされた、ピンポン玉級のう○ちをおしりにつけて動くので(我が家は現在、就寝時以外は放し飼い)、あっちこっちに下痢が…

めっちゃ臭い。

捕獲して拭くのですが、柔らかいので手がうんちまみれ!
しかも、匂いがなかなか取れないという…ポコも私ら家族も阿鼻叫喚な状態でした。

これまで数回、下痢になったことはありますが、今回のは2日連続だったことから病院に。

病院への移動中はもちろん、診察時も見事なあばれっぷり!

診て頂いた先生も同じウサ飼いなので、扱いには慣れている様子でしたが、「元気ですねー!」と言いながらも必死な形相。
ポコも負けじと抵抗します。

どこからかゴングが聞こえたような…。
完全に「獣医VSうさぎ」でした。



 

で、無事に(?)診察を終えた後も、ポコちゃんにとっては試練が続きます。

処方された薬を飲ませなければいけません。

私ががっしりとホールドし、夫が「美味しいよ~」と言いながらスポイトでお口に。

頑として口を開けないのですが、お口の横からスポイトを入れて流し込みます。
飲み込まないけど、ちょっとした拍子にゴックン。

お互いに疲労度マックスです。

 

薬のおかげで下痢は解消されたものの、今度は食欲が低下してほとんど食べなくなってしまいました。

大好きなパパイヤもダメ。

あれほど食いついていたのに!?

 

何も食べないのは命にかかわります。
何か食べてくれないとと、藁にも縋る思いで大葉とパクチーを用意。

これがダメなら病院だ!!

…と思っていたのですが、ポコちゃんは大場とパクチーを見るなり飛びついてきました。

もっしゃもっしゃと、あっという間にペロリ完食。
その吸い込まれ様は超強力吸引機!?

 

その後、少しずつ食欲が回復。

ホッとしたのですが…食欲の量が半端ない(汗)。

 

ペレットの完食は、まぁ普通。

これまでたまに残すことはあったのが、きれいに完食するようになりました。

それもガツ食い!

 

さらにすごいのが牧草。

チモシーは相変わらず食べないものの、オーツヘイの量が軽く3倍は増えました。

 

えり好みしたものしか食べず、半日でていたオーツヘイには目もくれなかったポコちゃん。

これまで、朝出して夕方にみると3分の2は残していました。
足してもあまり減りません。

なので、捨てる牧草(捨てる前に箱に入れてポコちゃんが遊べるようにしています)の割合が多かったのですが、下痢と食欲の回復後はほぼほぼ完食。

茶色の部分を残してきれいに食べています。

牧草入れの底が見える!?

オーツヘイ+アルファ

コロコロうんちも1.5倍!

トイレにこんもりとうんちが小山を作っています(笑)。
網から出てる…。

 

バリバリ食べてくれるのはとても嬉しいのですが、急に大量に食べるようになったのがちょっと心配&不思議でしょうがない!

例えるなら、小食男子がある日突然、ギャル曽根さんになっちゃったような感じです。

 

とはいえ、ネットで調べたところ、どうやら換毛期で食欲旺盛になっているようで、ホッと一安心。

気持ちよいほどの食べっぷりなので、換毛期が過ぎても牧草バリバリ食べてほしいなぁ。

 



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