エキュートエディション横浜のせんべろとお粥のお店「鬼貝」

2024年5月にオープンした、お粥と日本酒のファストフード店をコンセプトに掲げる貝出汁粥専門店「鬼貝（読み方はおうがい）」。

貝の旨味をたっぷりと味わえる粥と日本酒が楽しめる専門店。

十四代や新政、花浴、而今（じこん）などレアな日本酒も豊富に取り揃えられている、日本酒好きにはたまらないお店です。

ちなみに、鬼貝の名前の由来は少年ジャンプで掲載されていた「トリコ」。
鬼のような食欲を持ち、あらゆるものを食い尽くし食べた味を蘇らせてくれる太古の伝説の貝「鬼貝」から命名されたそうです。

鬼貝（エキュートエディション横浜店）

鬼貝の店舗は新橋と横浜にあり（2024年9月現在）、ここ横浜店はJR横浜駅の中央南改札と南改札の間、飲食店を中心とした5つのショップで構成されるエキュートエディション横浜内店舗。

そのため、来店するにはJR線の利用もしくは駅構内への入場料を支払ってとなります。

入場料の支払いには入場券とIC入場サービス「タッチでエキナカ」とあり、どちらも150円（2024年9月現在）。
しかも、利用できる時間が発券もしくは入場時刻から2時間以内と決まっているので注意が必要です。

28坪の店内は、入り口付近を立ち飲みスペース（15席）、その奥にテーブル席（19席）を用意。
ちょい飲みから食事まで対応しています。

オーダー方法は、卓上にあるQRコードから。

お粥と聞くと病中や胃腸の調子が悪いときに食べるイメージがありますが、鬼貝では日常食として楽しめお粥として提供。

お米は五つ星お米マイスター厳選の山形県産「ひとめぼれ」を使用。

アミノ酸をたっぷりと含む4種類の貝（浅利、帆立、しじみ、ムール貝）と、日高昆布・丸鶏・山廃仕込みの日本酒を加えた出汁で炊き、出汁の旨味をたっぷりと吸い込んだ、米本来の甘さが味わえるお粥にしています。

貝出汁粥セットは油條・サラダ・漬物付き。

しじみ醤油漬・ピータン・パクチー・牡蠣・蒸し鶏・鶏レバー・蒸し豚などのトッピングも用意されているので、自分好みにカスタマイズも可能。

ランチメニューにハーフサイズ（税込440円）でつけることもできます。

ランチメニューには、貝出汁粥セットの他、自家製オイスターソース炒麺や牡蠣を使用した麻婆豆腐、黒酢豚ステーキなどがあります。
こちらのメニューは夜のディナータイムでも注文可能。

鬼貝（エキュートエディション横浜店）　

店内で牡蠣から仕込むオイスターソースと極細麺に絡めたシンプルな香港風焼きそば「自家製オイスターソース炒麺（税込770円）」

粗めの挽肉と刻んだ牡蠣、貝出汁を加えた「牡蠣麻婆豆腐（税込880円）」。

丸鶏の半身を骨ごと揚げた油淋鶏「半身揚げ油淋鶏（税込990円）」。

カナダのブランド豚（大麦仕上げ三元豚）を使ったインパクト大の「黒酢豚ステーキ（税込1100円）」。

「せんべろセット」は、千円で最大4杯飲めるサービス。
チンチロで当たりが出たら最大7杯！

鬼貝（エキュートエディション横浜店）　せんべろ

まずセットを購入し、ドリンクや料理の代金は指定枚数のコインで支払い。
せんべろセットの購入で、3つのサイコロを振るチンチロリンに1回チャレンジできます。

はじめは4コイン。
3つ同じ目が出たらプラス3枚。
4・5・6（シゴロ）が出たらプラス2枚。
2つ同じ目が出たらコイン1枚を追加でもらえます。

対象アルコールはサワー・ハイボール（各1コイン）、ビール・日本酒・ワイン（各2コイン）。

おつまみでは、ムール貝の唐揚げ（1コイン）や限定10食鯛の骨蒸し（2コイン）などがあります。

立ち飲み席では終日、テーブル席でも15時から18時まで利用可能。

余ったコインは系列店（サーモン丼専門店熊だ、マロリーポークステーキ大手町店、呑りすけ横浜アソビル店）で利用することももできますので、無理に使いきらなくても次回のお楽しみに使えます。

また、15時から22時にて、90分間（ラストオーダー60分）の日本酒飲み放題（税込1,100円）もあります。

ちなみにこちらはお通し330円、2品以上の注文で利用できます。

鬼貝（エキュートエディション横浜店）　日本酒飲み放題

大綱金刀比羅神社	天狗像がある天狗伝説の神社。また、十六神の大神様のご利益が頂ける神社です。
浅間神社	「袖すり山」と呼ばれる高台にある神社。黒澤明監督の「姿三四郎」のロケ地。
水天宮平沼神社	安産・子育て、水難除けで有名。他、天満宮や稲荷神社、竈三柱神社と多数の神様がいます。
戸部杉山神社	回る狛ネズミ様とたくさんの打ち出の小槌に出会えます。
伏見稲荷神社	そごう横浜店の屋上にある、京都の伏見稲荷を勧請した神社です。