日本酒初心者から上級者まで人気の純米大吟醸「獺祭」

「酒米の王様」と呼ばれる山田錦を使った純米大吟醸「獺祭」。
米の甘みと香りが特徴的な日本酒です。

「獺祭」は、旭酒造がある「獺越」から一字をとって「獺祭」と命名されました。

華やかな吟醸香となめらかな口あたり、フルーティな味わいの銘柄が多く、初心者から上級者まで人気。

純米大吟醸のみとはいえラインナップも豊富にあり、特に人気が高い定番品と言えば「磨きシリーズ」です。
精米歩合の違いから、45・三割九分・二割三分とあります。

日本国内どこでも購入できますが、「獺祭純米大吟醸磨き三割九分」の無濾過生原酒となる「槽場汲み」に関しては旭酒造がある山口県限定。

また、モスバーガーとのコラボなどでも注目されている蔵元です。

2019年、元号が変わるのと同時にお披露目された「45」。

山田錦45%精米なのに、その価格はお手頃価格！
入門酒としてもお勧めです。

獺祭　純米大吟醸45

価格:2183円
(2024/7/28 14:34時点)
感想(204件)

獺祭のスパークリングと言えば、薄ピンクラベルの「純米大吟醸45にごりスパークリング」。
販売開始は1993年です。

女性向け、日本酒をあまり飲まない人をターゲットにした、「おいしい日本酒のスパークリング」がコンセプト。

獺祭　純米大吟醸45にごりスパークリング

獺祭のにごり酒は辛口の純米吟醸酒をベースにしており、生きた酵母の発酵から生まれる炭酸ガスが、コクとスッキリした爽快感のある仕上がりに。
口に含むと、きめ細やかな泡の刺激が舌に心地よい。

純米大吟醸にごりならではなの華やかな香り、甘すぎない程よいキレ味が楽しめます。

価格:2255円
(2024/7/28 14:36時点)
感想(15件)

モスバーガーから数量・機関限定で販売（2024年7月17日～売れ切れまで）しているのが、「まぜるシェイク新生獺祭ノンアルコール」。

Sサイズ420円（224kcal）、Mサイズ500円（348kcal）とあります。

純米大吟醸「新生獺祭」の米麹甘酒「新生甘酒」をベースにしたオリジナルソースに、「モスシェイクバニラ」をプラス。
パタゴニアソルト（天日湖塩）を隠し味にした完全ノンアルコールシェイクです。

ノンアルコールだけど、ほのかに獺祭の日本酒の味が感じられる一品。
まさに大人のシェイクで、上下によくかき混ぜていただきます。

まぜるシェイク新生獺祭ノンアルコール

持ち手となる赤いスリーブは山本寛斎事務所のデザイン。

日照時間が一番長い「夏至」に昇る旭をイメージした「赤」が基調。

2020年より販売されている「新生獺祭純米大吟醸磨き二割三分」の外箱デザインを新たにリニューアルしたデザインです。

モスと旭酒造のコラボはこれが初めてではなく、2020年にも「まぜるシェイク-DASSAI-」を数量限定で販売。
前回は10日間で終了しており、今回は3年ぶりの販売です。