東京都江東区富岡にある富岡八幡宮(読み方はとみおかはちまんぐう)の境内では、骨董市とフリーマーケットが定期的に開催されています(蚤の市とも呼ばれています)。
骨董市の開催日は毎月第1・2・4・5日曜。
フリーマーケットの開催日は毎月15・28日。
開催時間は日の出から日没までなので、日によって時間が多少前後します。
ちなみに、骨董市とフリーマーケットの日程が被った場合、フリーマーケットを優先して開催されます。
富岡八幡宮の骨董市では古物商許可証を持つ業者のみの出店で、参道には古伊万里や着物、ガラス製品、カメラ、時計、漆器、古民具、おもちゃ、大工道具、書籍、懐かしいポスターなど幅広いジャンルの商品がズラリ。
掘り出し物に出会えることも。

目次
・骨董市の様子①大鳥居周辺
・骨董市の様子②参道
・骨董市の様子③東参道(境内末社方面)
・骨董市の様子④西参道(深川不動尊方面)
・骨董市の様子⑤本殿前
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
富岡八幡宮(深川八幡)の骨董市①大鳥居周辺
最寄り駅は東京メトロ東西線門前仲町駅。
深川不動尊の参道入り口に出る1番出口からだとアクセスがしやすいです。
永代通りを木場方面に向かって歩くと、やがて大鳥居が見えてきます。




富岡八幡宮(深川八幡)の骨董市②参道
伊能忠敬像や神輿殿前にも露店がズラリ。
着物や陶器・ガラス製の食器が目立っていましたが、古書やポスターなどレトロ面白そうなものも。
また、木の箱のようなものが山積みになっていたので、「なんだろう?」とみてみたら和菓子の型でした。





お昼頃に到着したことからも、露店の店主さんがランチしている姿も。
雑貨やアクセサリーなどこまごまとした商品も並んでおり、懐かしいデザインなどレトロ好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
雑然と陳列された品物のなかには珍しいアイテムも多くあり、見ているだけでワクワク。
特に昭和レトロな雑貨には惹かれます。



富岡八幡宮(深川八幡)の骨董市③東参道(境内末社方面)
やはり露店が集中しているのはメイン参道!
境内末社方面への参道はあるものの、規模的にはひっそりとしていました。


富岡八幡宮(深川八幡)の骨董市④西参道(深川不動尊方面)
深川不動尊から流れてくる参拝客も多いせいか、メイン参道よりも混雑感があり。
こちらも露店がズラリと並び、昔のお札やメンコ、昔のお菓子のオマケ玩具など懐かしい品々もあり、ついつい足が止まります。



富岡八幡宮(深川八幡)の骨董市⑤本殿前
本殿前の参道を真ん中に、左右に露店が展開。
こちらもさまざまな品が置かれており、見ごたえがあります。
さすが、定期的に開催される骨董市では都内最大級と言われているだけあります。
掘り出し物は朝早く売れてしまうそうなので、狙っている商品があれば早めに来るのがおすすめです。





富岡八幡宮(深川八幡)の詳細
富岡八幡宮(深川八幡)へのアクセス
- 東京メトロ東西線:門前仲町駅より徒歩3分
- 都営地下鉄大江戸線:門前仲町駅より徒歩6分
- 公式サイト:http://www.tomiokahachimangu.or.jp/
富岡八幡宮(深川八幡)の主な行事・お祭り
- 2月:献針祭(針供養)
- 7月:富士浅間神社例祭(山開き)
- 8月:深川八幡祭り
- 11月:酉の市
- 毎月1・15・28日:月次祭(縁日)
- 毎月15・28日:フリーマーケット
- 毎月第1・2・4・5日曜:骨董市
富岡八幡宮(深川八幡)近くのおすすめ神社・寺
| 深川不動堂(成田山東京別院) | 千葉の大本山成田山新勝寺の東京別院。本堂は広く見ごたえがあります。 |
|---|---|
| 大栄山 金剛神院 永代寺 | 深川不動堂の参道途中にある寺院。御本尊は歓喜天、真言宗のお寺です。 |
| 牡丹住吉神社 | ご祈念石がたくさん置かれているなど、地元でふるくから大切にされているお社。 |
| 木場 洲﨑神社 | 桂昌院の縁の、古き良き風情のある神社。玉の輿たまちゃんの像があります。 |
| 法乗院(深川ゑんま堂) | 大きな閻魔大王像と、祈願に合わせてお賽銭が入れられる投入口があります。 |
| 心行寺 | 深川七福神の福禄寿。多数の文化人が眠る浄土宗のお寺です。 |






