日本に医薬を広めたとされる医薬祖神(もしくは医祖神)を祀るスピリチュアルなパワースポット五條天神社(読み方はごじょうてんじんじゃ)には、天神信仰の広がりから菅原道真公も合祀されています。
天神様といえば鷽鳥!
毎年1月25日(初天神)には、五條天神社でも「鷽替えの神事」が斎行されています。
五條天神社で頒布されている鷽鳥神符の数は決して多くはないのですが、人気があるため早い時間に頒布終了になりがち。
行列があっても鷽鳥神符が頒布されているとは限らないので、並ぶ際には注意が必要です。
目次
・五條天神社の鷽替えの神事とは?
・鷽鳥神符の受け取り方
・境内の様子
・御朱印
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
五條天神社の鷽替えの神事とは?
鷽替えの神事とは、旧年中についたうそを「鷽鳥(うそどり)」に託して罪を滅ぼし、新しい「鷽鳥」と受け替える神事で、天神様を祀る多くの神社で斎行されています。
近場では湯島天満宮が有名で、毎年多くの参拝者で混雑します。
鷽替えの神事では手彫りの「鷽」を模した木彫りの神符が授与されており、その姿形は神社によってさまざま。
五條天神社の鷽は頭に金紙と銀紙が貼られた2種類で、頭に金紙があると特に吉兆とされています。
袋の中に入っているので、どちらになるかは開けてみないとわからない、ちょっとした運試しにもなっています。
鷽鳥神符の授与は9時から始まり、なくなり次第終了。
納められた(前年の)鷽鳥神符は、夕方の初天神祭でお祓いされます。
ちなみに、前年に受け取った鷽鳥神符の返納は授与所で受け取ってもらえます。

五條天神社の鷽鳥神符の受け取り方
五條天神社では、参拝の列と鷽鳥神符の列がごっちゃにならないように配慮されています。
とある年の10時半(土曜)に到着すると、鳥居の右側に鷽鳥神符の並び口ができていました。
左側は参拝者。
伸びる列のところには神職の方も整備に立たれていました。



そして、別年に再び参拝。
日曜、10時に到着すると、整備のためのポールや神職の方は立っておらず、左側に列が伸びているだけでした。
授与所近くに設置されていた弓道部のテントに「本日の鷽鳥神符の頒布は終了しました」の紙が。
最初、気が付かずに並び、授与所で「本日は終了しまして…」と申し訳なさそうに巫女さんから告げられたことで、弓道部のテントに張られていることを知るという…なんとも悲しい結果。
なんと9時開始の授与から、1時間もたたず(9時40分頃)に全羽、飛び立っていったそうです。
目の前で終了された方もいたらしく…なかなかきついですね(整理券を配った方がいいのでは!?)


前年にみた10時半の鷽鳥神符案内から油断、そして度忘れ。
まずは上野五条天神社弓道部のテントを確認してから並ばないとだめだなぁと反省です。
「列=鷽鳥神符」とは限らないのだなと。
とはいえ、かなり列が伸びていたので、勘違いしたのは私だけではないはず。
願わくば、鳥居近くの列が伸びているところにも「本日の鷽鳥神符の頒布は終了しました」の紙を貼っておいてほしかったです(泣)。
五條天神社境内の様子
社務所の入り口には鷽鳥(二羽)がいました。


境内に植えられている梅の木は蕾がぽつぽつとみられ、花が咲き始めているものも。

拝殿前には、数日後に斎行される「うけらの神事(節分)」のための準備が進められていました。

五條天神社の御朱印
御朱印は五條天神社と花園稲荷神社の2種類が頒布されていました。

五條天神社の詳細
五條天神社へのアクセス
- 京成本線:上野駅より徒歩5分
- JR各線:上野駅公園口より徒歩10分
- 東京メトロ:銀座線上野駅より徒歩10分、日比谷線上野駅より徒歩13分
- 公式サイト:https://www.gojoutenjinsha.com/
五條天神社の主な行事・お祭り
- 1月:宝舟の神事、鷽替え神事
- 2月:うけらの神事(節分)
- 5月:例大祭
- 6月:大祓式
- 12月:大祓式
- 毎月10日:医薬祭(病気平癒・無病健康祈願)
- 毎月25日:月次祭
五條天神社近くのおすすめ神社・寺
| 花園稲荷神社 | 五條天神社の兼務社。旧社殿の穴稲荷が現存しており、千本鳥居は撮影の人気スポット |
|---|---|
| 上野東照宮 | 徳川家康公(東照大権現)をまつる神社。拝観料を納めるとお狸様にも参拝できます。 |
| 不忍池辯天堂 | 不忍池にあるお堂。谷中七福神の弁財天(八臂辯才天様)と大黒天様を祀っています。 |
| 清水観音堂 | 京都・清水寺を模した舞台造りのお堂。浮世絵にも描かれている松の輪からは不忍池が見えます。 |
| 上野大佛 | 「これ以上は落ちない」から受験生に人気。上野大仏とパコダ薬師堂と祀っています。 |






