鎌倉五山の第三位の寿福寺(読み方はじゅふくじ)は、北条政子が開いた夫である源頼朝を偲んで建てた寺院。
1966年(昭和41年)に国の指定史跡に指定されています。
通常は中門の手前までしか参拝することはできませんが、お正月やゴールデンウィークには境内が特別公開されています。
また、神奈川県鎌倉市の寺院で構成されている十三仏の霊場の一つ(第四番札所)でしたが、2023年5月に外れています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
鎌倉五山の第三位の寿福寺(読み方はじゅふくじ)は、北条政子が開いた夫である源頼朝を偲んで建てた寺院。
1966年(昭和41年)に国の指定史跡に指定されています。
通常は中門の手前までしか参拝することはできませんが、お正月やゴールデンウィークには境内が特別公開されています。
また、神奈川県鎌倉市の寺院で構成されている十三仏の霊場の一つ(第四番札所)でしたが、2023年5月に外れています。
鎌倉駅より徒歩15分ほどの場所に鎮座する英勝寺(読み方はえいしょうじ)は、塀で囲まれた大きな徳川家ゆかりのお寺。
正式名は「東光山英勝寺」で、水戸徳川家のお姫さまが庵主を務めていたことから水戸様の尼寺と呼ばれていました。
撮影スポットとして人気の竹林の遊歩道だけでなく、歴史と格の高さを感じさせる重要文化財の建造物や洞窟も見ごたえがあります。
また、ツバキや白藤、アジサイ、キキョウ、彼岸花、紅葉、冬スイセン、梅など四季折々の花や植物が楽しめる花の寺としても有名。
特に12月から3月にかけて花を咲かせる「英勝寺侘助」は、鎌倉市の天然記念物にもなっています。
鎌倉五山第一位の禅寺・建長寺の最奥に鎮座する半僧坊(読み方ははんそうぼう)は、勝上けん(標高145m)の山腹にあるにある建長寺の鎮守。
天狗の姿をした半僧坊大権現を祀っています。
1890年(明治23年)に建長寺235世霄貫道師が秋葉山方広寺(静岡県浜松市)から勧請。
天狗像に守られた境内は霊験あらたかとして参拝客が訪れ、またハイキングコースと繋がっていることからもハイキングで訪れる方も多いです。
お堂の隣には祈祷所と朱印所とあり、天気の良い日は展望台から富士山が見えます。
本格的禅宗寺院・建長寺は、JR北鎌倉駅から徒歩15分ほどの場所にある鎌倉五山第一位の寺院であり臨済宗建長寺派の大本山。
正式名称は「巨福山 建長興国禅寺(こふくさん けんちょうこうこくぜんじ)」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する梶原景時ゆかりの地でもあります。
建長寺といえば、「けんちん汁」の元である精進料理の「建長汁」を開山・蘭渓道隆が考案したことでも有名。
駐車場近くにある「点心庵」では、建長寺様公認「伝承 建長汁(けんちん汁)」が食べられます。
ちなみに、建長寺は鎌倉のシャツブランド「メーカーズシャツ鎌倉」とコラボしており、桜やアジサイ、紅葉後のモミジやイチョウの落ち葉などから抽出した染料で糸や生地を染め、Yシャツに活用しています(メーカーズシャツ鎌倉で販売)。