最寄り駅の東京メトロ丸の内線茗荷谷駅から、拓殖大学方面の坂を下ったところにある深光寺(読み方はじんこうじ)。
墓地内には、「南総里見八犬伝」の作者・滝沢(曲亭)馬琴のお墓やキリシタン灯篭があることで有名です。
また、茗荷谷駅から後楽園、本郷三丁目駅にかけては、文京区の史跡巡り・文学散歩コースがいくつかPRされており、特に小石川七福神巡りでは深光寺からスタートもしくはゴールに設定されることが多いです。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
最寄り駅の東京メトロ丸の内線茗荷谷駅から、拓殖大学方面の坂を下ったところにある深光寺(読み方はじんこうじ)。
墓地内には、「南総里見八犬伝」の作者・滝沢(曲亭)馬琴のお墓やキリシタン灯篭があることで有名です。
また、茗荷谷駅から後楽園、本郷三丁目駅にかけては、文京区の史跡巡り・文学散歩コースがいくつかPRされており、特に小石川七福神巡りでは深光寺からスタートもしくはゴールに設定されることが多いです。

目黒駅から目黒川へと下る急な坂道、行人坂の途中に鎮座する大圓寺(読み方はだいえんじ)は、超都心にあるパワースポット。
正式名称は「松林山 大圓寺」です。
元祖山手七福神の一つであり、商売繁盛・出世開運などのご利益がある開運出世大黒天を安置していることから、通称「大黒寺」とも呼ばれています。
さまざまなご利益があるとされていますが、裏鬼門を護っていたことから特に厄除けで有名。
また、江戸の三代火事の一つである行人坂火事(明和の大火)の火元になったお寺であり、お七や西運の悲恋など歴史にまつわる話も。
境内にはたくさんの石像が置かれており見ごたえがあります。

京急本線弘明寺駅から徒歩2分、横浜市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅から徒歩5分の場所に鎮座する弘明寺(読み方はぐみょうじ)は高野山真言宗のお寺。
横浜市内最古の寺であり、坂東観音霊場14番札所です。
正式名称は「瑞慶山 蓮華院 弘明寺」。
観音信仰の霊場として鎌倉時代では源頼朝も帰依。
鎌倉時代は求明寺と称していましたが、観音経偈文(かんのんぎょうげもん)の「弘誓深如海(ぐぜいじんにょかい)」から「弘」を取り弘明寺と改称しています。
また、弘明寺の山門前に延びる弘明寺かんのん通り商店街は門前町として発展。
地元では「観音様」と呼ばれ親しまれ、各種行事などで賑わっています。

湯島天満宮の男坂の階段下、「学問のみち」沿いに鎮座する心城院(読み方はしんじょういん)。
「江戸三十三観音」の第七番札所でもあります。
ご本像は聖天さまと、一心同体といわれ聖天さまを祀る寺院には必ずといっていいほどある十一面観音さま。
正式名は「天台宗 柳井堂 心城院」。
通称「湯島聖天」の呼び名で知られています。
ちなみに、「柳井堂(りゅうせいどう)心城院」は境内にある、美髪・厄除けの江戸名水「柳の井」に由来。
心城院でのお参りの仕方では、この柳の井でのお清め方法も取り入れるのがおすすめです。

薩摩藩主・島津公からの信仰が篤く、薩摩藩出身の武士が歴代の住職に名を連ねる東照寺(読み方はとうしょうじ)。
ご本尊・薬師如来を祀る武蔵都筑十二薬師第十一番札所。
また、横浜港北七福神の布袋尊を祀り、毎年お正月の期間中に御開帳されています。
ちなみに、御朱印は横浜港北七福神「布袋尊」と本尊薬師如来の「瑠璃光明界」の2種類です。
