【相模原】白蛇が棲むスピリチュアルなご神木で開運!日々神社

相模原市の住宅街にある日々神社は、白蛇様が棲むとされているスピリチュアルなパワースポット!

日々神社が鎮座している場所は最寄駅からも遠く、遠方の方が参拝するには最寄り駅からバス、もしくは車で来る必要あります。

アクセスが決して良いとは言えない場所にありますが、全国から参拝者が訪れる知る人ぞ知る開運神社。

樹齢400年超えの御神木・クスノキには、幸運の象徴で夢の中で見るだけで金運がアップするといわれている白蛇が棲んでいるといわれ、そのご利益とパワーをあやかろうと企業の経営者の方々がひっきりなしに参拝されているのだそうです。

相模原 日々神社 ご神木・楠木





目次
歴史とご祭神・ご利益
鳥居
社殿
ご神木・楠木
境内社・八坂神社と日枝神社
再生の木・椨の木
境内社・相模原天満宮
境内社・稲荷神社
御朱印・お守り・おみくじ
夏季例祭と例大祭
駐車場
アクセス
主な行事・お祭り
近くにある神社・寺
 

日々神社の歴史とご祭神・ご利益

ご祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)。
国家安寧・開運・厄除・安産のご利益があると信仰されています。

創建についての詳細は不明ですが、1157年(保元2年)に社殿を再建した記録があることから、これ以前と考察。
これまで4度再建されています。

古来より神号を「日之宮」と称していましたが、1869年(明治2年)に日々神社に改称。
1873年(明治6年)に国幣中社寒川神社の付属社になり、社格が村社になりました。

 

日々神社の鳥居

一の鳥居は鍛冶谷相模原線?沿いにあり、色は銀色
そこから社殿のある境内に向かって参道が200mほどあります。

参道の両サイドには民家があり、生活道路としても使われています。

二の鳥居は階段を上がった所にあり、こちらは

相模原 日々神社

 

正面に社殿、右側に手水舎と社務所、左側に天満宮と稲荷神社が鎮座しています。

相模原 日々神社

相模原 日々神社

相模原 日々神社
駐車場からみた境内

 

日々神社の社殿

切妻造り平入の神明造りによる拝殿からは、奥に鎮座する本殿が見えます。

相模原 日々神社

相模原 日々神社

 

本殿は外から拝観することはできます。

相模原 日々神社

相模原 日々神社




 

日々神社のご神木・楠木

樹齢450有余年を経ている御神木・クスノキ。
縁起が良く金運をつかさどる白蛇が棲まう神秘の木と言われています。

御神木の幹、めきめきと大地に張る根は神懸かっており、まるで龍や蛇のよう!
圧倒的力強さと生命力が感じられます。

相模原 日々神社 ご神木・楠木

相模原 日々神社 ご神木・楠木

相模原 日々神社 ご神木・楠木

相模原 日々神社 ご神木・楠木

 

御神木・クスノキには神聖な領域と現世を分けるしめ縄と紙垂が結ばれており、根を踏まぬように渡り板が。
御神木のすぐそばまで行けます。

階段にはベンチと絵馬掛け。

しばし座ってパワーチャージ。
絵馬の願いも叶いそうなスピリチュアルな雰囲気がありました。

相模原 日々神社 ご神木・楠木

相模原 日々神社 ご神木・楠木

相模原 日々神社 ご神木・楠木

 

日々神社の境内社・八坂神社と日枝神社

御神木・クスノキの近くには八坂神社と日枝神社が鎮座。

八坂神社の御祭神は、八岐大蛇を退治した神様・須佐之男命(すさのおのみこと)。
日枝神社の御祭神は、山の地主神であり農耕を司る神様・大山咋神(おおやまくいのかみ)です。

相模原 日々神社 八坂神社と日枝神社

相模原 日々神社 八坂神社と日枝神社

 

左奥には、徳本念仏塔(相模原市有形民俗文化財)と、榛名山大権現と刻まれた石。

徳本念仏塔には、特徴的な書体では六字名号「南無阿弥陀仏」が刻まれています。

相模原 日々神社 徳本念仏塔と榛名山大権現

 

日々神社の再生の木・椨の木

更に奥、本殿の裏側には、もう1本の御神木・椨(たぶ)の木
樹齢は推定870年以上と考えられており、「再生の木」と呼ばれています。

2018年の台風で倒木してしまったのですが、朽ち果てているかの様な切り株からは若い木が生き生きと伸びて葉を茂らせていました。

まさに「再生の木」ですね!
その生命力にはスピリチュアルなパワーが感じられます。

さらに裏側、本殿の真裏に位置する場所には「日々神社日之宮跡」の石碑。
日々神社の由来が彫られています。

相模原 日々神社 再生の木・椨の木

相模原 日々神社 再生の木・椨の木




 

日々神社の境内社・相模原天満宮

御祭神は、太宰府天満宮の主祭神で学問の神様である菅原道真公

相模原 日々神社 境内社・相模原天満宮

 

日々神社の境内社・稲荷神社

御祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。

京都・伏見稲荷大社より御分霊を賜り、殿内には大神様の御神徳の象徴でもある宝珠をくわえた神狐像五穀豊穣を表す米倉の鍵を咥える神狐像が奉安されています。

相模原 日々神社 境内社・稲荷神社

相模原 日々神社 境内社・稲荷神社

 

日々神社の御朱印・お守り・おみくじ

御朱印は通常御朱印と特別御朱印とあります。

特別御朱印には天照大神様を現す御鏡、御神木の象徴である白蛇や龍、桜、虹などが和紙に描かれています。
お祓いして頒布されていることからも、額に入れて玄関や居間に飾って祀る方も少なくないそうです。

輝くような色合いの御朱印帳には、御鏡・御神木のクスノキ・桜が描かれています。

 

お守りには、快復守や日の宮守、しあわせ鈴守、健康草履守、幸運守、桜守、神鶏守、心願成就守、厄除守、交通安全守など多数あり。

なかでもおすすめは、龍神様が宿るといわれるご神木・クスノキの根をイメージした心願成就守
心に秘めた願いが叶うように祈願されているそうです。

また、日々神社の「日」の字を古代文字にし刺繍した黄金色の幸運守も人気。
真ん中の「文字」が「白蛇」にも見える縁起のいいお守りです。

相模原 日々神社 心願成就守
心願成就守

 

お札には神宮大麻や日々神社大麻をはじめ、火の神、水の神、八方除大麻、商売繁盛大麻、家内安全大麻など。

おみくじも多数用意されており、幸せを結ぶ水引細工入りおみくじ、開運とんぼ玉みくじ、神鶏みくじ、開運天然石ストラップ付おみくじ、七福神大金像みくじ、鳩みくじとあり。

なかでも、神鶏みくじは日々神社にしかないおみくじ
日々神社のご祭神・天照皇大御神の神使は鶏であることに由来するそうです。

相模原 日々神社 おみくじ

 

日々神社の夏季例祭と例大祭

8月末におこなわれる夏季例祭では、巫女舞や和太鼓、ほしよみものがたりなどの奉納演武がおこなわれ、屋台もでると賑やか。

ただ、数年前までおこなっていた花火の打ち上げはやらなくなったそうです。

そして、9月には例大祭。

御祭神に所縁のある日とし、大神様の御恵によって穏やかに暮らしていることに対し報恩感謝の誠を捧げます。

 

日々神社の駐車場

日々神社の境内駐車場と境外駐車場とあり。

参拝した平日は、境外の駐車場入り口は入れないようにされていたため、こちらは祭事などに臨時として開放している駐車場なのかもしれません。

相模原 日々神社 駐車場
左側が境内の駐車場。道を挟んで右側にも駐車場。
相模原 日々神社 駐車場
境内の駐車場入り口
相模原 日々神社 駐車場
境内駐車場は拝殿・本殿隣になります。

 




日々神社の詳細

日々神社のアクセス
  • JR横浜線・JR相模線・京王相模原線:橋本駅よりバス
  • 公式サイト:http://www.hibijinja.or.jp/
  • 公式サイト:


日々神社の主な行事・お祭り
  • 1月:歳旦祭
  • 2月:日々稲荷神社例祭(初午)、祈年祭、天満宮例祭
  • 3月:春季霊祭
  • 4月:日枝神社例祭
  • 6月:八坂神社例祭、夏越大祓式
  • 8月:中元祭、夏季例祭
  • 9月:例大祭、秋季霊祭
  • 11月:新嘗祭
  • 12月:師走大祓式、除夜祭
  • 毎月1日:月首祭
  • 毎月15日:月次祭

日々神社近くのおすすめ神社・寺
下九沢御嶽神社 九沢山金泉寺を開いた源秀によって勧請。以前は蔵王大権現と呼ばれていた旧下九沢村の鎮守。
大島諏訪明神 上九沢と上大島の鎮守。例大祭でおこなわれる獅子舞(無形民俗文化財指定)が有名です。




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