鳥類学者川上和人×漫画家マツダユカ「トリノトリビア」

神社参拝をしていると自然に接する事が多く、鳥をよく見かけます。
さながらバードウオッチングのよう。

「バードウオッチングもいいなぁ」と興味がムクムクと湧き上がってきたときに本屋さんで見つけたのがこちら。

鳥類学者川上和人×漫画家マツダユカ
トリノトリビア

トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ [ 川上和人 ]

価格:1320円
(2024/5/5 08:29時点)
感想(8件)

可愛らしいイラストの表紙と「Amazonランキング鳥類学部門第1位」という謳い文句、「鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ」というキャッチコピーの吸引力がすごい。

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五十嵐律人「法廷遊戯」

11月10日映画公開予定のミステリー「法廷遊戯」。
原作を読みました。

主人公が犯した罪から始まるミステリー。
これまでのミステリー主人公の設定ではあまりみかけない設定?

主人公は過去に何をやらかしたのか?

あんなことかな、こんなことかなと想像しながら読み進めました。

※少々、ネタバレ含みますので、映画もしくは原作を楽しみにされている方は、この先はご遠慮ください。

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衝撃的どんでん返し「愚行録」

2回目の貫井徳郎さんの「愚行録」。

しかも2017年に映画化された作品。

読み終わった今は、誰があの役をやっているのか気になる。

機会があれば、DVDで観てみようかな。

購入時に読んだのですが、その内容はきれいさっぱりと忘れています(歳だから!?)。

ので、もう一回。

※ここから先はネタバレを含みます。

この話は、この「愚行録」では、事件に関係している人がインタビューに答える形式で進行されています。

評判の良い理想的ともいえる4人家族の惨殺事件。

読み手は、関係者へのインタビュー、そして犯人との会話を交互に読み進めていくことで、事件の真相がみえてきます。

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魅力的なキャラクターに引き込まれる「孤狼の血」

孤狼の血【電子書籍】[ 柚月裕子 ]

価格:836円
(2020/5/22 18:26時点)

正直、背表紙に記載されているあらすじを読んだ瞬間から、「あっ、好みじゃない」と、読む気がまったくおこらなかった本。

それなりになぜ読んだのかというと、柚月裕子さんの作品だから。

柚月裕子さんの作品では、これまで弁護士や検察を舞台にした本を読んでいるのですが、どの作品もとっても深くて素晴らしい!!

これまでどの作品も裏切られたことがない。
もう、私の中では天才…神の部類に入るぐらいの作家様。

だけれども、仁義系の話には興味関心がなかったので、こちらの「孤狼の血」も正直読む気がしませんでした。

が…

書店を彷徨っていて目につき、映画化もされているということで読んでみることに。

なにせ、柚月裕子さんですから。

仁義系の本に見向きもしない私に、「最後まで読ませることができるかな!?」などとおこがましいぐらいの思いで読み始めました。

で、最後まで読みました。
さすが、柚月裕子先生です。



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