関東大震災で付近の丘陵が崩落・陥没して誕生した震生湖湖畔にある福寿弁財天社(読み方はふくじゅべんざいてん)は、日本三大弁財天の総本山・天河弁財天(奈良)のご分霊をお祀りする神社。
また、南はだの村七福神の一社で、学問・技能・音楽などの芸時上達だけでなく女性に嬉しいご利益もあることで有名です。
春になるとスイセンやソメイヨシノ、秋は紅葉がきれいです。
11月には例大祭もあり。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・鳥居・参道
・社殿
・福寿地蔵尊
・御朱印・お守り・おみくじ
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
・近くのおすすめグルメ
福寿弁財天社の歴史とご祭神・ご利益
ご祭神は弁財天。
学問・技能・音楽などの芸時上達だけでなく、女性には愛嬌を授け美人となり良縁・子宝に恵まれるなどのご利益があるといわれています。

弁天堂が建てられたのは1961年。
栃木県真岡市の長蓮寺に安置されていた弁財天(白蛇弁財天)を動座しました。
ところが、翌年に住職が不在になったことから弁天堂は閉鎖。
弁財天は東京・中野の寺院へ遷座されました(現在は長蓮寺)。
その後、地域住民からの声で浄財が集められ、1974年に弁財天像が安置され今に至ります。

福寿弁財天社の鳥居・参道
福寿弁財天社の鳥居は、はだのさくら道から丘陵を上ったところにあります。
人っ気がなかなかないので、始めていくときはちょっとビビり気味。
たまに通る車には要注意です。

行きはよいよい帰りは怖いのやや急な坂道。
幟がズラリと並ぶ参道を下った先に社殿があります。
春は桜、秋には紅葉がとてもきれいそうです。



下っていくと、赤い社殿が見えてきました。


福寿弁財天社の社殿
震生湖に向いて建てられている社殿の扁額には「秦野福寿弁財天」。
堂内には秦野市出身の彫刻家・井上久照氏によって1974年に奉納された、古代インドでは水の神とされる琵琶弁財天が鎮座しています。
初代の弁財天は江戸時代に造られた木彫りの像で、「白蛇弁財天」と呼ばれていました。
一丈六尺(約4m80cm)と大きく、毘沙門天・大黒天・15童子を従えていたのだとか。




社殿の前に木彫りの像。
こちらは南はだの村七福神を示す像で、独特な姿かたちをした弁財天です。
はだの七福神のスタンプもありました。




社殿の眼下に広がる震生湖は、秦野市と足柄上郡中井町にまたがる自然湖。
最大水深は10mほどで、天気が良い日には釣り人やピクニックの家族連れでにぎわうそうです。

福寿弁財天社の福寿地蔵尊
社殿正面の階段を下った左には福寿地蔵尊。

福寿弁財天社の御朱印・お守り・おみくじ
福寿弁財天社の御朱印は、弁財天さまのお姿を切り絵にした特別御朱印(数量限定)。
毎月7の付く日(7・17・27日)に時間限定で頒布されています(13時より30分の間のご開帳の間)。
また、出雲大社相模分祠の龍蛇神の杜特別拝観で頒布されている時もあったりとか!?
おみくじやお守りもはセルフで受け取るスタイル。
手書き風の文字が味があって逆にいい。
お守り100円ってなかなかない!



福寿弁財天社の詳細
福寿弁財天社へのアクセス
- 小田急小田原線:秦野駅より車で10分
福寿弁財天社の主な行事・お祭り
- 1月:元旦祭
- 4月:伊勢神宮祭
- 9月:天河本山参拝日
- 11月:例大祭
福寿弁財天社近くのおすすめ神社・寺
| 白笹稲荷神社 | 関東三大稲荷の1つ。たくさんのお稲荷さんに秦野七福神、社殿の龍、黄金の泉と見ごたえがあります。 |
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| 出雲大社相模分祠 | 縁結びの神様として有名な「関東のいずもさん」。 |
| 西光寺 | 南はだの村七福神と鶴亀めぐりの毘沙門天様がいます。目が光る様に見える龍は必見。 |
| 浄圓寺 | 曹洞宗の寺院。南はだの村七福神・布袋尊と鶴亀めぐりのひとつです。 |
| 今泉神社 | 住宅街の中にある大きな神社。春は桜がきれいで、例大祭では賑やかです。 |
| 太岳院 | 相模新西国三十三観音霊場で、安藤忠雄氏設計のお寺。秦野七福神・福禄寿あり。 |
福寿弁財天社近くのおすすめグルメ
| お好み焼き道とん堀秦野店 | 「ぽんぽこぽ~ん」のあいさつで有名。セルフスタイルのお得なランチ&食べ放題。 |
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