東京都豊島区、駒込駅前に鎮座する大國神社(読み方はだいこくじんじゃ)は、氏神様をお祀りする神社ではなく、個々で信仰するだいこく様をお祀りする崇敬神社。
主祭神は、もともと屋敷神として祀られていた大黒天(大黒様)で、第11代将軍徳川家斉も参拝に立ち寄ったことから「出世大黒」と呼ばれています。
授与品には大國神社のオリジナルのキャラクター「大吉うさぎ」、境内のところどころにはだいこく様をお祀りする神社らしい打出の小槌がみられます。

目次
・歴史とご祭神・ご利益
・境内
・社殿
・御朱印・お守り
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
・近くのおすすめグルメ
大國神社の歴史とご祭神・ご利益
ご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)。
大國主命(おおくにぬしのみこと)、だいこく様とも呼ばれています。
第11代将軍徳川家斉も参拝に立ち寄ったことがあり、参拝後まもなくして将軍になったことから、出世開運のご利益がすごい「出世大黒」ともいわれています。
その始まりは1783年(天明3年)。
屋敷の邸内社(大島家)として現在地にてお祀りされていました。
1879年(明治12年)になると細川潤次郎男爵の協力もあり、神社として整えられ今に至ります。

大國神社の境内
最寄り駅である駒込駅北口の目の前、通りを挟んだ向かい側に見える鳥居。
迷うことなくアクセスしやすい場所です。

コンパクトな境内は、鳥居の正面に社殿、右側に社務所、左側に手水舎。



大國神社の社殿
社殿前には一対の狛犬。

2011年(平成23年)に再建された鉄筋コンクリート造の社殿。
現在の本殿の中に旧本殿も移築されているのだとか。

拝殿やお賽銭箱など、境内のところどころで打出の小槌がみられ、大黒天さま(大黒様)を祀っていることが一目でわかります。



大國神社の御朱印・お守り
御朱印は社殿向かって右側の社務所でいただけますが、お昼の時間は閉まっているので要注意です。
祈祷札や大國様のお姿入り開運守、災難除け肌守、交通安全守、金運守り、うさぎと打ち出の小槌が描かれた開運絵馬などさまざまな授与品があります。
ちなみに、御朱印や絵馬などにみられるうさぎは、大國神社のオリジナルのキャラクター「大吉うさぎ」。
神話「因幡の白兎」からモデルになっています。



授与品のなかでも、7体ある木彫尊像は大國神社ならでは。
木彫尊像は甲子祭ごとに授与されている木彫りの大國像で、約4.5cmの1体目から約13.5cmの7体目がそろって一巡となります。
初穂料は第1から第4体目は各1,000円。
第5体目から第7体目までは各1,500円(2026年2月)。
また、ご祈祷後の授与となるため、別途御祈祷料が必要。
その初穂料はお志となっています(3000円程度からお納めになる方が多いようです)。
授与された木彫尊像はお札と同じく神棚に安置しお祀りします。
大國神社の詳細
大國神社へのアクセス
- JR山手線・東京メトロ南北線:駒込駅より徒歩1分
- 公式サイト:http://www.daikokujinja.org/
大國神社の主な行事・イベント
- 5月:例大祭(10日)
- 毎月1日:開運千人講祈祷祭
- 子の日:月次祭
- 甲子の日:甲子祭
大國神社近くの神社・寺
| 駒込日枝神社 | 境内社には日吉稲荷神社が鎮座。御朱印は大國神社で対応しています。 |
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| 妙義神社 | 看板猫のむぎちゃもいる猫神社。太田道灌が黒猫に助けられた話は有名です。 |
| 染井稲荷神社 | ソメイヨシノの発祥の地とされている神社。社には伊藤博文の筆による扁額が。 |
| 駒込富士神社 | 境内には富士塚があり、石階段には色鮮やかな石碑が連なります。 |
大國神社近くのグルメ
| 御結びカフェ 米心 | アパホテル1階にあるおにぎり屋さん。宿泊者以外も利用可。朝食やテイクアウトにも対応しています。 |
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