湯島天満宮の男坂の階段下、「学問のみち」沿いに鎮座する心城院(読み方はしんじょういん)。
「江戸三十三観音」の第七番札所でもあります。
ご本像は聖天さまと、一心同体といわれ聖天さまを祀る寺院には必ずといっていいほどある十一面観音さま。
正式名は「天台宗 柳井堂 心城院」。
通称「湯島聖天」の呼び名で知られています。
ちなみに、「柳井堂(りゅうせいどう)心城院」は境内にある、美髪・厄除けの江戸名水「柳の井」に由来。
心城院でのお参りの仕方では、この柳の井でのお清め方法も取り入れるのがおすすめです。