【文京区】根津神社のつつじ祭り①境内の見どころ&混雑状況

1900年もの歴史を誇る根津神社は、都内有数のつつじの名所。
社殿向かって左側、千本鳥居沿いにあるつつじ苑が色とりどりのつつじで埋め尽くされます。

4月中はつつじの開花に合わせて文京花の五大まつりの一つ「文京つつじまつり」を開催。
ちなみに他の文京花の五大まつりは、播磨坂の桜まつり、白山神社あじさいまつり、湯島天満宮の菊まつりと梅まつり

普段はクローズされているつつじ苑が開き、入苑寄進料500円(引率のある小学生以下のお子様は無料)でつつじを堪能できます。

平日も混雑している事が多く、土日は入場制限がされることも!?
リアルタイムで境内の混雑状況やつつじの開花状況がわかるライブカメラ(東京ケーブルネットワークTCN)でチェックしておくのがおすすめです。

文京区 根津神社 つつじ祭り

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【鎌倉】鎌倉三大海棠!妙本寺の海棠と花まつり(釈尊降誕会)

妙本寺(読み方はみょうほんじ)は、身延山久遠寺(山梨)と池上本門寺(東京)と並ぶ日蓮宗最古級の寺院のひとつ。

鎌倉時代の有力御家人・比企能員(ひきよしかず)邸があった場所であり、「比企の乱」にて第2代将軍源頼家の子・一幡をも含んだ一族が滅ぼされた悲劇の地でもあります。

唯一の生き残りである比企能員の末子・比企大学三郎能本がこの地を献上し、一族の菩提を弔ってもらうために建立されたのが妙本寺です。

そんな悲劇の歴史を感じさせない穏やかな境内は、年間を通じてさまざまな自然美をみせてくれます。

春の妙本寺境内はモミジの新緑がとても美しいだけでなく、ヤマブキやシャガなどの花も楽しめ、特に海棠(カイドウ)は見どころの一つとなっています。

鎌倉 妙本寺 海棠

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【鎌倉】桜の隠れスポット!本覚寺の花まつり(降誕祭)

最寄の鎌倉駅から徒歩5分と近く、若宮大路から少し入った場所にあるため落ち着いた雰囲気の隠れスポット・本覚寺(読み方はほんがくじ)。

歴史的建築物と共に境内を彩る美しい桜風景が楽しめる日蓮宗の寺院です。

毎年、4月8日にはお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」を開催しており、境内に花御堂が設置され、参拝者は釈迦像に甘茶をかけることができます。

鎌倉 本覚寺 花まつり(降誕祭)

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【鎌倉】華やぐ古都の春!鶴岡八幡宮の段葛&源平池の桜風景

鎌倉幕府を開いた源頼朝が創建し、戦国武将や徳川幕府からも厚い信仰を受けた鶴岡八幡宮(読み方はつるがおかはちまんぐう)。

広い境内では四季折々の花草が楽しめ、春は桜の名所としても有名です。

例年の見ごろは3月下旬~4月中旬

鶴岡八幡宮の境内には真っ先に開花する鎌倉産・玉縄桜をはじめ、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラなど桜の種類が多いことからも、比較的長い期間において桜を楽しむことができます。

特に、延々と続く段葛(だんかずら)の桜並木は圧巻。

両側に植えられたソメイヨシノが満開になると桜のトンネルとなり、幻想的な風景で参拝者を出迎えてくれます。

鎌倉 鶴岡八幡宮 桜

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【北鎌倉】烏天狗が守る建長寺の鎮守!半僧坊の春の桜風景

建長寺の奥の院である半僧坊(読み方ははんそうぼう)は、天狗の姿をした半僧坊大権現を祀り、境内には10体以上もの天狗像が鎮座

霊験あらたかで家内安全・商運隆昌・厄災消除・安産守護・大漁祈願・交通安全・合格祈願など、さまざまな御利益があると信仰されているスピリチュアルなパワースポットです。

春の桜シーズンを迎えると、建長寺の三門前参道と同じく、半僧坊に続く長い参道の両サイドが桜並木に変わります。

参拝したのは4月上旬のお釈迦様の誕生日(花まつりの日です)。
建長寺の三門前の参道の桜が満開状態でしたが、半僧坊の桜並木もあともう少しといったところでした。

本堂に続く途中では、桜の他、ツツジもきれいに咲いているのが見られました。

北鎌倉 建長寺 半僧坊

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