鎌倉五山第一位の禅寺・建長寺の最奥に鎮座する半僧坊(読み方ははんそうぼう)。
勝上けん(標高145m)の山腹に鎮座する建長寺の鎮守です。
1890年(明治23年)に建長寺235世霄貫道師が秋葉山方広寺(静岡県浜松市)から勧請した、天狗の姿をした半僧坊大権現を祀っています。
たくさんの天狗像に守られた霊験あらたかたと言われるお堂では、御朱印やお守りの授与だけでなく御祈祷も受け付けています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
波除神社(読み方はなみよけじんじゃ)は、災難を除き波を乗り切る波除稲荷様を祀る、厄除け・災難除け・商売繁盛などのご利益で親しまれているスピリチュアルなパワースポット。
銀座からのアクセスも良く、築地グルメを楽しめる場所にあります。
境内に安置されている大きな厄除天井大獅子やお歯黒獅子、本社内に安置されている獅子頭一対や青龍・白虎の頭と見どころがいっぱい。
また、御朱印の種類も多く、通常御朱印は3カ月枚にデザインが変わる栞付き(数量限定)。
他、祭事時の限定御朱印はもちろん、特定日のみに授与されている七福神巡りの御朱印などさまざまな御朱印が用意されています。
グルメの町・築地らしい石碑の数々はもちろん、自分で作るお守り「干支めぐり守り」による自分の干支の碑を探すのも楽しいです。
室町時代以前に創建された駒込富士神社(読み方はこまごめふじじんじゃ)は、富士山そのものを御神体としている駒込のスピリチュアルなパワースポット的神社。
境内には前方後円墳を利用したといわれている富士塚があり、江戸時代に流行した富士講の拠点の一つになっていました。
社殿に続く石段には富士山の溶岩だけでなく、当時の町火消したちが奉納した火消しのシンボルマークが彫られた石碑が多数。
どれも色鮮やかで目を引きます。
また、山開き(山開き大祭)の縁日では多くの人で賑わい、その日限定の麦藁蛇や麦落雁などは名物になっています。
母親と子供を護る仏教の女神・鬼子母神(きしもじん)を祀っている真源寺(読み方はしんげんじ)。
安産や子育て、縁結び、家内安全のご利益で有名です。
また、子宝・富にご利益がある福禄寿を祀る下谷七福神のひとつです。
毎年7月6・7・8日には、入谷朝顔まつりが3日間にわたって開催。
朝顔業者と露店が道路いっぱいに並び、多くの人が訪れて賑わいを見せる夏の風物詩になっています。
浅草神社の兼務社である浅草富士浅間神社(読み方はあさくさふじせんげんじんじゃ)は、富士山信仰にもとづいて創建された神社。
江戸時代は、富士講信者の活動拠点にもなっていました。
境内にはかわいいサイズの富士塚があり、「浅草のお冨士さん」と呼ばれています。
普段は静かな境内ですが、5月と6月の植木市や7月の例大祭(山開き)では、普段閉まっている社務所も開かれて賑やか。
限定御朱印も頒布されています。