【浅草】四万六千日の功徳日!浅草寺のほおずき市

7月9・10日の2日間限定で開催されている金龍山 浅草寺(読み方はきんりゅうざん せんそうじ)のほおずき市は、46,000日分のご利益があるとされる功徳日
その後利益にあやかろうと、多くの参拝者で賑わいます。

見どころは、なんといっても境内に所狭しと並ぶ約100軒ほどのほおずきの露店!

境内はオレンジと緑の鮮やかな色であふれ、売り子さんのかけ声が響く活気に満ちている光景はこの時期ならでは。
浅草の夏の風物詩と呼ばれるだけあります。

また、この2日間に限り、竹串に挟んだ三角形の守護札「雷除札」や黄色の掛け紙の祈祷札「黄札」、小さな雷除札が入っている災難除守、2025年(令和7年)から新たに加わった除災招福お守りが特別授与されています。

ちなみに、浅草寺にはライブカメラ(YouTube)が設置されているので、混雑状況がリアルタイムにわかります。

浅草寺 四万六千日ほおずき市

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【湘南】大型七夕飾りは夏の風物詩!湘南ひらつか七夕まつり

100本以上もある豪華絢爛な七夕飾りで有名な湘南ひらつか七夕まつりは、戦後の商業振興策として始められたお祭り。
7月の最初の金土日の3日間にわたって開催されています。

メイン会場となる湘南スターモールと紅谷パールロードは絢爛豪華な飾りで通りが埋め尽くされ、各種イベントはもちろん、七夕おどり千人パレードなど見どころがいっぱい。

七夕飾りは活躍中のスポーツ選手や人気の動物など流行りを取り入れたデザインで、大きなサイズで作られているのが特徴。
なかには10mを超える大型飾りもあるほどです。

湘南ひらつか七夕まつり 湘南スターモール 七夕飾り

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【湘南】七夕限定御朱印やお守りも!平塚八幡宮の七夕まつり

平塚八幡宮の七夕祭りは、湘南ひらつか七夕まつりと連動して斎行しているお祭りです。

開催前日にはまちかど広場にて七夕祭安全祈願祭をとりおこない、平塚八幡宮の境内も七夕かざりや茅の輪、風鈴が飾られるなど七夕一色になります。
また、七夕限定御朱印もあり。

湘南ひらつか七夕まつりを楽しんだら、ぜひ立ち寄りたい相模国一國一社の霊場です。
2頭の神馬やあひるにも会え、祭りで疲れた心を癒してくれます。

ちなみに、湘南ひらつか七夕まつりは一足先に終了となりますが、7月7日の七夕当日までは七夕飾りで境内が彩られています。

湘南 平塚八幡宮 七夕まつり

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【門前仲町】富岡八幡宮(深川八幡)の富士浅間神社例祭(山開き)

「深川の八幡様」や「江戸最大の八幡様」と親しまれている富岡八幡宮は、江戸勧進相撲発祥の地として知られるスピリチュアルなパワースポット。

7月1日は、富岡八幡宮の摂末社・富士浅間神社の例祭日。
富岡八幡宮本社の月次祭に続き斎行されます。

浅間神社は富士山本宮浅間大社を本宮とする神社。

ご神体である富士山への登頂は難しかったことから、身近にお参り出来るようにと富士山を模した遥拝所「深川八幡富士塚」があります。

現在は小さな塚ですが、かつては江戸を代表するほどの規模でした。

例祭日には大蛇守麦藁大蛇守を授与しています。

門前仲町 富岡八幡宮(深川八幡) 富士浅間神社例祭(山開き)

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【文京区】縁起物の麦藁蛇を限定授与!駒込富士神社の山開き大祭

富士山そのものを御神体とする駒込富士神社(読み方はこまごめふじじんじゃ)は、前方後円墳を利用したといわれている富士塚に鎮座する駒込のスピリチュアルなパワースポット。

江戸時代に流行した富士講の拠点の一つになっていました。

そのため、7月の富士山の山開きにあわせて、例年6月30日から7月2日に山開き大祭を斎行。

6月30日の朝の万灯回りで祭りの始まりを知らせ、7月1日に山頂祈願祭、2日は納めとして縁日も開かれるにぎやかなお祭りです。

縁日では多くの人で賑わい、境内にはたくさんの屋台がズラリ。
その日限定で頒布される限定御朱印はもちろん、縁起物の麦藁蛇麦落雁も有名です。

ちなみに、山開き大祭の後は8月上旬の盆踊り大会、8月28日の山開きに対する山終いの祭礼・鎮火祭が斎行されて終了となります。

駒込富士神社 山開き大祭 万灯

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