室町時代以前に創建された駒込富士神社(読み方はこまごめふじじんじゃ)は、富士山そのものを御神体としている駒込のスピリチュアルなパワースポット的神社。
境内には前方後円墳を利用したといわれている富士塚があり、江戸時代に流行した富士講の拠点の一つになっていました。
社殿に続く石段には富士山の溶岩だけでなく、当時の町火消したちが奉納した火消しのシンボルマークが彫られた石碑が多数。
どれも色鮮やかで目を引きます。
また、山開きには縁日が出て多くの人で賑わい、その日限定の麦藁蛇や麦落雁などは名物になっています。