【六本木】猫も暮らす都会のオアシス!港七福神の久國神社

六本木の路地裏に鎮座する久國神社(読み方はひさくにじんじゃ)は、遊具が置かれた公園や戦後に再建された木造社殿など、どこか懐かしい雰囲気が残る都会のオアシス的神社。

社名の「久国」は、鎌倉時代の刀工・粟田口久国作の刀が奉納されている事に由来。
社宝である久国作の刀は非公開ですが現存しています。

また、切り株には港七福神めぐりの布袋尊、その傍らには龍神様。
道開きの神様である猿田彦大神と豪華なメンバー(!?)がそろっています。

境内には白、黒、トラの3匹の猫ちゃんが暮らしていることでも有名。
運が良ければ、猫ちゃんに会えるかもしれません。

六本木 久國神社 猿田彦神社





目次
ご祭神・ご利益
鳥居
境内
布袋尊
社殿
猿田彦神社
御朱印
アクセス
近くにある神社・寺
 

久國神社の歴史とご祭神・ご利益

ご祭神は、五穀豊穣の神様である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。

そのご利益は、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・無病息災・縁結び・厄除け。
例祭日は6月8日です。

 

創建年数は不詳ですが、古くは室町時代までさかのぼると言われています。

もともと千代田村紅葉(現皇居内)に鎮座しており、現在地に遷座されたのは1741年(寛保元年)。

修験道当山派の岸照山林昌寺覚源院(現在は廃寺)が別当寺でした。

 

江戸城を築いたことで有名な太田道灌がこの地の戦いで勝利した際、稲荷の神様からお告げを受け、鎌倉時代の名工・正宗の弟子である粟田口久国作(あわたぐちひさくに)の刀を寄進。

そのことから、久国稲荷神社(もしくは久國稲荷大明神)と呼ばれるように。

 

明治の神仏分離で林昌寺の僧が久國神社の神職となり、当社は無格社で「稲荷神社」と呼ばれていました。

とはいえ、一時期は荒廃し、麻布氷川神社の兼務社になったことも。

1927年(昭和2年)に「稲荷神社」から「久國神社」へ改称。

戦火で社殿を焼失してしまいますが、1953年(昭和28年)に再建。
境内の設備も進み今に至ります。




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久國神社の鳥居

最寄駅の六本木一丁目から、六本木通りの裏路地に入った場所に鎮座。

参道の一部は駐車場になっています。

六本木 久國神社

六本木 久國神社

 

鳥居の前には招魂社系の狛犬。

愛嬌のあるユニークな表情で、おもわずニッコリしてしまいます(特に「阿」の方。

六本木 久國神社

六本木 久國神社

六本木 久國神社

六本木 久國神社

 

久國神社の境内

鳥居の正面は高い壁で、左側に久国神社境内遊び場、右側に社殿。

参道は右手に曲がる形で境内が広がっています。

六本木 久國神社

六本木 久國神社

六本木 久國神社

六本木 久國神社

 

久國神社の布袋尊

参道の右手には、切り株の幹の中に置かれている布袋尊像。

港七福神巡りの布袋尊で、そのご利益は知恵授福・千客万来・家庭円満・子宝。

その右手奥には、擬人化された龍神の石像が隠れるように置かれています。
もともとは池があったそうですが、開発などで水がでなくなったようです。

六本木 久國神社

六本木 久國神社 港七福神巡りの布袋尊




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久國神社の社殿

1953年(昭和28年)に再建された社殿。

社殿の扁額は、幕末の偉人・勝海舟の筆によるもの。

六本木 久國神社

 

久國神社の猿田彦神社

社殿の左手には、境内社の猿田彦神社。

ものごとを良い方向へ導いてくれる「道ひらきの神様」。
例祭日は4月11日です。

六本木 久國神社 猿田彦神社

六本木 久國神社 猿田彦神社

 

久國神社の御朱印

御朱印は社務所にていただけます。

神職の方が在宅時にはお書入れ頂けるそうですが、不在の際には置かれていることも。
久國神社・猿田彦神社・龍神など複数用意されています。

ちなみに、港七福神布袋尊の御朱印は、元旦から成人の日までです。

 




久國神社の詳細

久國神社へのアクセス


久國神社近くの神社・寺
赤坂氷川神社 赤茶色の社殿と大銀杏が目を引く東京十社の一つ。観光名所にもなっています。
佛願寺 東京別院 縁結び地蔵尊や良縁を願う観音様の一願成就参り、成功祈願で有名です。
西久保八幡神社 鎌倉時代創建の八幡神を祀る由緒ある社。2021年に社殿・境内がリニューアルされました。
龍土神明宮 天祖神社 南北朝時代至徳元年に創建の歴史ある神社。港区七福神の福禄寿も祀っています。
出雲大社東京分祠 縁結びのご利益で有名。拝殿は建物の3階にあり、参拝では祓社から。
朝日神社 西暦940年創建。都会のビルの間にある、織田信長の妹・朝日姫に由来する神社。




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