豊川稲荷東京別院の境内にある「美吉(みよし)」は、お参りの後に立ち寄れるお茶屋さん。
3つ並ぶ売店の真ん中にあり、うどんやそばなどの食事、あんみつなどの甘味を店内でいただけ、店頭ではお土産やお供え物も販売しています。
豊川稲荷東京別院ではおいなりさんが有名ですが、「美吉」では五目いなりを用意しており、テイクアウトはもちろん他メニューと一緒に店内で食べることもできます。
目次
・外観・店内
・店内食事メニュー
・店内甘味・ドリンクメニュー
・お供え物
・アクセス
・主な行事・お祭り
・近くにある神社・寺
豊川稲荷東京別院の外観・店内
豊川稲荷東京別院の文化会館1階、3つ並んだ売店の中の真ん中に位置。
目の前は駐車場。
雑然とした雰囲気が昔ながらといった感じです。
店内はテーブル席のみ。
でも、不思議と居心地は悪くない。
ちょっと昔にタイムスリップしたような懐かしさがあります。
豊川稲荷東京別院の店内食事メニュー
食事メニューのメインはうどん。
きつね、煮込み、玉子とじ、月見、カレー、力、ざるなど多数あり。
そばは20円増し
稲荷風うどんは50円増し。
大盛は110円増し
※いずれも2025年10月のお値段
夏の暑い日に人気なのが冷やしきつね(もしくはたぬき)。
うどんは涼しげなガラスの器に入れられており、お揚げ・かまぼこ・ゆで卵・ワカメ・かにかま・ネギ・わさびが添えられています。
うどんはしっかりとコシがあり、おつゆはちょっと濃いめだったかな?
また、名物の五目いなりは1個(170円)から注文でき、程よく甘い揚げに混ぜご飯が入っていて美味。
今後、美吉で食事をする際にはマストになりそうです。
また、おでんやみそおでん、おぞう煮もあり。
五目いなりは、店内で食べるなら他メニューとセットで。
1個の値段は170円で、お一人3個までです。
持ち帰りには3個入り(510円)、5個入り(850円)と用意されています。
※いずれも価格は2025年10月
豊川稲荷東京別院の店内甘味・ドリンクメニュー
甘味ではおしるこ(塩昆布付き)や磯辺焼き、あべかわなどが。
冷たいデザートなども用意されているのは、夏の期間だけかな?
豊川稲荷東京別院のお供え物
店頭では豊川稲荷東京別院内の各所に奉納できるお供え物を販売しています。
定番のお餅・揚げのセットや卵などが、それぞれ値段は300円。
お酒もあり。
食事の会計と一緒にしてくれ、火打石で願掛けしてくださいます。
豊川稲荷東京別院境内売店「美吉」の詳細
豊川稲荷東京別院へのアクセス
- 東京メトロ銀座線・丸の内線:赤坂見附駅(B出口)より徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線:永田町駅(7番出口)より徒歩5分
- 公式サイト:http://www.toyokawainari-tokyo.jp/index.html
豊川稲荷東京別院の主な行事・お祭り
- 1月:初詣
- 2月:節分会、初午祭
- 4月:大般若講祈祷会
- 5月:子宝観音祭
- 6月:交通安全祭
- 7月:山門大施食会
- 9月:大岡祭
- 10月:大般若講祈祷会
- 11月:お籠もり会
- 毎月1・22日:縁日
- 毎月18日:読誦会
美吉近くのおすすめ神社・寺
豊川稲荷東京別院 | 縁切りで有名な叶稲荷尊天と良縁を授ける愛染明王。境内にはたくさんの狛狐が鎮座。 |
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山王日枝神社 | 江戸三大祭の一つである山王祭が行われる神社であり、東京十社の一つ。 |
赤坂氷川神社 | 赤茶色の社殿と大銀杏が目を引く東京十社の一つ。観光名所にもなっています。 |
乃木神社 | 明治天皇に殉職した乃木希典大将を祀る、都会の喧騒を感じない神社。隣接する乃木邸内部は期間限定で公開されています。 |
平河天満宮 | 江戸三大天神の一つ。撫で牛や縁結びの梅、力石、筆塚、布袋様の像があります。 |