熊手だけでなくお祭り定番グルメの屋台も立ち並び、朝から夜までにぎわう大鳥神社の酉の市は、この時期ならではの目黒の風物詩です。
目黒の大鳥神社の酉の市開催時間は、朝8時から夜の22時ごろまで。
商売繁盛、事業繁栄、家内安全、開運招福を願って、多くの人が参拝に訪れ、社殿では太々神楽や熊手の舞、江戸消防記念会の木遣りが奉納されます。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
熊手だけでなくお祭り定番グルメの屋台も立ち並び、朝から夜までにぎわう大鳥神社の酉の市は、この時期ならではの目黒の風物詩です。
目黒の大鳥神社の酉の市開催時間は、朝8時から夜の22時ごろまで。
商売繁盛、事業繁栄、家内安全、開運招福を願って、多くの人が参拝に訪れ、社殿では太々神楽や熊手の舞、江戸消防記念会の木遣りが奉納されます。

根津神社の境内には、駒込稲荷神社・乙女稲荷神社の2つの境内社が鎮座。
駒込稲荷神社は、北口の鳥居近くに鎮座。
乙女稲荷神社は境内の西側にある池のほとりに建ち、池に沿って並ぶ華やかな千本鳥居の中間になります。
ちなみに、千本鳥居は北から南へくぐる(駒込稲荷神社から乙女稲荷神社に参拝)ことで一層のご利益をいただけるといわれています。

100種3,000株のつつじが咲き移る「文京つつじまつり」や、駒込稲荷神社・乙女稲荷神社の千本鳥居で有名な根津神社。
東京都内でも3本の指に入る例大祭、定期的におこなわれる朝一や道草てづくり市など、賑やかな祭事やお祭りでいつも境内は賑わっています。
東京十社の一社として、「東京十社巡り」による参拝も人気。
また、徳川幕府と深い由縁があるばかりでなかく、森鴎外や夏目漱石などの文豪家が散歩によく訪れた場所としても有名です。

稲毛神社(読み方はいなげじんじゃ)でおこなわれる「酉の市」は、境内にある大鷲神社の例祭です。
11月の酉の日には「酉の市」を開き、大鷲神社前で祭典を斎行。
境内にて福を集める「熊手」、それを計る「枡」、蓄える「俵」などの縁起物をお分かちし、お祭りでおなじみの屋台も出店とにぎやかです。
また、酉の市限定御朱印の頒布もあり。
ただ、こちらは限定で数十枚と少ないです。

商売繁盛などを祈願する11月の行事「酉の市(大鳥祭)」では、鶴見神社の境内に華やかな熊手を売る出店が出店します。
お金や運をかき集めるという縁起物だけあって巨大な熊手も!
鶴見神社では毎年酉の市を開いており、花街があった頃では多くの芸妓や商人が集まっていたそうです。
現在はお正月に熊手を求める方が多いこと、また七五三詣もあることからか、鶴見神社での酉の市は小規模開催でした。
それでも、境内社・大鳥神社が御開帳されているなど、参拝するのにおすすめの日。
ちなみに、通常は16時までですが、酉の市では21時頃まで開かれています。
