雨降山大山寺(読み方はあぶりさんたいさんじ)は関東三十六不動霊場の一番札所であり、関東三大不動の一つです。
また、聖武天皇の勅願寺であり、弘法大師・空海が第3世住持を勤めた古刹でもあります。
もともと大山阿夫利神社・下社がある場所に鎮座していましたが、明治の神仏分離によって現在地に。
大山阿夫利神社の下社は標高696m、雨降山大山寺は標高512mの場所にあり、女坂からの参拝、もしくは大山ケーブルカーの中間にある無人駅「大山寺駅」から行けます。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
雨降山大山寺(読み方はあぶりさんたいさんじ)は関東三十六不動霊場の一番札所であり、関東三大不動の一つです。
また、聖武天皇の勅願寺であり、弘法大師・空海が第3世住持を勤めた古刹でもあります。
もともと大山阿夫利神社・下社がある場所に鎮座していましたが、明治の神仏分離によって現在地に。
大山阿夫利神社の下社は標高696m、雨降山大山寺は標高512mの場所にあり、女坂からの参拝、もしくは大山ケーブルカーの中間にある無人駅「大山寺駅」から行けます。
大山阿夫利神社・下社に続く石段近くにある売店・茶屋処さくらやは、創業100年以上の老舗のお休み処。
昭和の雰囲気が漂うオープンスタイルの店内からは、春は新緑、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめます。
ルーメソ(ラーメン)や大山とうふ、そば、うどん、おでん、甘味など豊富なメニュー。
ランチ時の食事や一息つくための休憩など、たくさんの参拝客や登山客などが訪れています。
大山阿夫利神社・本社には、下社向かって左側にある登拝門から。
登拝門は大山阿夫利神社・本社に参拝するための正門であり、春夏の開山期は両扉が開かれていますが、普段は片側しか開かれていません。
登拝門の前には、身を清めるためのお祓い所もあります。
大山阿夫利神社・下社の社殿の下には、本殿に通じている巡拝道(地下道)が。
入り口は拝殿と社務所の間にあり、入った先には大山の名水が湧き出ているパワースポット神泉があります。
この大山名水は、山内にある貴重な水源より引いている清らかなお水。
殖産の泉・長命延寿の泉として大切にされています。
しかも、大山名水は持ち帰り可!飲用可!
2200年以上前から大山に鎮座する、関東総鎮護の霊山・大山阿夫利神社(読み方はおおやまあふりじんじゃ)。
大山阿夫利神社の標高は本社が1251.7m、下社が696m。
大山阿夫利神社・下社は大山の中腹に鎮座し、大山ケーブルカーの「阿夫利神社駅」から、もしくは男坂・女坂を上って参拝します。
本社への参拝はしっかりとした準備が必要ですが、下社に大山ケーブルカーで来るなら軽装でも大丈夫。
ただ、男坂・女坂を上って下社にくるなら、本社ほどではないにしろそれなりの準備は必要。
道が急で危ない箇所もあります。