歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にも描かれた藤の名所である亀戸天神社は、「新東京百景」の一つでもあります。
4月中旬頃から藤の花が咲き始めることから、毎年「亀戸天神藤まつり」が開催されています。
亀戸天神社は学問の神様である菅原道真を祀る神社。
360年と長い歴史があり、藤はその創建時から植えられていたといわれています。
江戸時代には「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と讃えられ藤の名所に。
歌川広重など、浮世絵の題材としても取り上げられていることでも有名です。
両国に用事あったので、亀戸天神藤まつり最終日に近い29日(昭和の日)に寄ってみました。