毎年5月、金土日の3日間にわたって斎行される浅草神社の三社祭(読み方はさんじゃまつり)は、浅草の初夏の風物詩として有名な例大祭です。
浅草の街全体がいつも以上に活気付き、3日目の神幸祭では3基の宮神輿と町内会の神輿が広い範囲で渡御。
あっちにいってもこっちにいっても、どこを歩いていても神輿渡御に遭遇するほどです。
ちなみに、浅草神社といえばこち亀。
第197巻では、東京の祭りの楽しみを両さんが婦警にレクチャーするシーンで三社祭が取り上げられているます。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
毎年5月、金土日の3日間にわたって斎行される浅草神社の三社祭(読み方はさんじゃまつり)は、浅草の初夏の風物詩として有名な例大祭です。
浅草の街全体がいつも以上に活気付き、3日目の神幸祭では3基の宮神輿と町内会の神輿が広い範囲で渡御。
あっちにいってもこっちにいっても、どこを歩いていても神輿渡御に遭遇するほどです。
ちなみに、浅草神社といえばこち亀。
第197巻では、東京の祭りの楽しみを両さんが婦警にレクチャーするシーンで三社祭が取り上げられているます。

東京タワーと増上寺の間にあるもみじ谷(19号地)は、芝公園内に作られた人工の渓谷。
紅葉スポットとしても知られている都会のオアシスです。
このもみじ谷には、テレビでも紹介されたこともある隠れたパワースポット・蛇塚があります。
蛇塚にはお地蔵さまも安置されており、一緒に参拝すると「金運が上がる」「卵やお酒をお供えして願い事をすると出世する」など、金運・出世運・仕事運・商売繁盛などのご利益があるとされています。
さらに、蛇塚よりも高いところには如意輪観音菩薩を祀る如意輪観音堂が鎮座しています。

増上寺の裏、東京タワーの目の前に位置する宝珠院(読み方はほうしゅいん)は増上寺を中心とした塔頭(たっちゅう)。
正式名称は「増上寺塔頭 三縁山 宝珠院」、宗派は浄土宗の寺院です。
スタイリッシュなお堂には、阿弥陀如来さまをはじめ薬師如来、閻魔大王、徳川家康公の念持仏とされる辨財天、妙見菩薩とお祀りされています。
また、御朱印の種類が豊富!
季節御朱印やまめ御朱印、月替わり御朱印、巳歳限定金御朱印、勧進御朱印、初閻魔縁日限定御朱印、開運出世大辨才天十五童子御朱印などなど…たくさんありすぎて迷います。

明治以前は「川崎山王社」、今は「山王さん」と呼ばれている稲毛神社(読み方はいなげじんじゃ)。
東海道川崎宿の総鎮守として古くから信仰されてきました。
本殿に祀られている主祭神は武甕槌神(たけみかつちのかみ)、配神に経津主神 (ふつぬしのかみ)・菊理媛神(くくりひめのかみ)・伊弉諾神(いざなぎのかみ)と伊弉冉神(いざなみのかみ)。
さらに、多数の境内社が鎮座。
祖の神様も合わせると実にたくさんの神様が祀られていますので、大抵のお願い事は聞いてもらえそうです。
それぞれの神社における例大祭が斎行されており、特に大鷲社(おおとりしゃ)の例祭である11月の酉の市は、夏の川崎山王祭に次ぐ縁日となっています。

稲毛神社(読み方はいなげじんじゃ)は景行天皇との縁が深い川崎の古社。
江戸時代までは「河崎山王社」と呼ばれた東海道川崎宿の鎮守です。
そんな稲毛神社では年間を通じて多くの祭事が行われており、8月の例大祭(川崎山王まつり)と11月の酉の市は多くの人で賑わいます。
稲毛神社でのお参りの仕方は、他の神社と同じく「二礼・二拍手・一礼」ですが、鋭い眼光で厄魔を祓う「天地睨みの狛犬」での作法を取り入れた参拝方法だと尚よし。
さらに、本殿参拝後は、御神木・大銀杏の根本に鎮座する竜神様と周囲をぐるりと囲うスピリチュアルなパワースポット「十二支めぐり」を参拝方法にのっとって回ってみましょう。
