【川崎】多方面でのご利益あり!?稲毛神社の17の境内社

明治以前は「川崎山王社」、今は「山王さん」と呼ばれている稲毛神社(読み方はいなげじんじゃ)。
東海道川崎宿の総鎮守として古くから信仰されてきました。

本殿に祀られている主祭神は武甕槌神(たけみかつちのかみ)、配神に経津主神 (ふつぬしのかみ)・菊理媛神(くくりひめのかみ)・伊弉諾神(いざなぎのかみ)と伊弉冉神(いざなみのかみ)。

さらに、多数の境内社が鎮座。
祖の神様も合わせると実にたくさんの神様が祀られていますので、大抵のお願い事は聞いてもらえそうです。

それぞれの神社における例大祭が斎行されており、特に大鷲社(おおとりしゃ)の例祭である11月の酉の市は、夏の川崎山王祭に次ぐ縁日となっています。

川崎 稲毛神社 酉の市 大鷲神社

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【川崎】十二支めぐり&天地睨みの狛犬は必見!稲毛神社

稲毛神社(読み方はいなげじんじゃ)は景行天皇との縁が深い川崎の古社。

江戸時代までは「河崎山王社」と呼ばれた東海道川崎宿の鎮守です。

そんな稲毛神社では年間を通じて多くの祭事が行われており、8月の例大祭(川崎山王まつり)と11月の酉の市は多くの人で賑わいます。

また、鋭い眼光で厄魔を祓う青銅像の天地睨みの狛犬、御神木・大銀杏の根本に鎮座する竜神様と周囲をぐるりと囲う「十二支めぐり」は、スピリチュアルなパワースポットととして有名です。

川崎 稲毛神社

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【鷺沼】例大祭では巨大神輿が練り歩く!有馬神明神社

白幡八幡大神の兼務社である有馬新明神社は住宅地にある神社。
10月の例大祭で巨大神輿が練り歩く姿は有名です。

最寄駅の東急田園都市線鷺沼駅からは、徒歩で16分ほど。

坂道のアップダウンが激しいエリアになり、有馬新明神社は天神山と呼ばれる小高い丘の上に鎮座しています。

表参道の階段はいささか急ですが、坂道を上った裏参道からも入れます。

鷺沼 有馬神明神社

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【鎌倉】華やぐ古都の春!鶴岡八幡宮の段葛&源平池の桜風景

鎌倉幕府を開いた源頼朝が創建し、戦国武将や徳川幕府からも厚い信仰を受けた鶴岡八幡宮(読み方はつるがおかはちまんぐう)。

広い境内では四季折々の花草が楽しめ、春は桜の名所としても有名です。

例年の見ごろは3月下旬~4月中旬

鶴岡八幡宮の境内には真っ先に開花する鎌倉産・玉縄桜をはじめ、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラなど桜の種類が多いことからも、比較的長い期間において桜を楽しむことができます。

特に、延々と続く段葛(だんかずら)の桜並木は圧巻。

両側に植えられたソメイヨシノが満開になると桜のトンネルとなり、幻想的な風景で参拝者を出迎えてくれます。

鎌倉 鶴岡八幡宮 桜

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【桜木町】桜の開花で一般公開!伊勢山皇大神宮の「茶室の庭」

JR線桜木町駅と京急線日ノ出町駅から徒歩10分ほどの丘の上に鎮座する横浜総鎮守・伊勢山皇大神宮(読み方はいせやまこうたいじんぐう)。
伊勢神宮に参拝したのと同じご利益が得られる「関東のお伊勢様」です。

主祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)。
光と繁栄を象徴することから、家内安全・身体健康・学業成就・交通安全など幅広いご利益を授けるとされています。

また、境内は桜の名所としても有名で、手水舎や注連柱の横にあるソメイヨシノは、境内でも早く花を咲かせます。

この時期は桜が描かれた期間限定の御朱印が頒布されるだけでなく、桜の開花に合わせていつもは非公開(立ち入り禁止)の裏参道手水舎、茶室の庭が一般公開

茶室の庭に鎮座する水神宮への参拝も可能になります。

桜木町 伊勢山皇大神宮 桜

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