9月下旬の土日に、菊名神社で2日間にわたった例大祭が斎行され、菊名駅から菊名神社までの道では大賑わい。
初日の宵宮、2日目の本祭とともに、昼過ぎから20時ごろまで旧綱島街道沿いの参道に多くの夜店が並び、夕方になると囃子やダンスなどの奉納演芸がおこなわれ、なんとカラオケ大会も!
神輿や山車も練り歩き、街全体がお祭りムードに包まれます。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
9月下旬の土日に、菊名神社で2日間にわたった例大祭が斎行され、菊名駅から菊名神社までの道では大賑わい。
初日の宵宮、2日目の本祭とともに、昼過ぎから20時ごろまで旧綱島街道沿いの参道に多くの夜店が並び、夕方になると囃子やダンスなどの奉納演芸がおこなわれ、なんとカラオケ大会も!
神輿や山車も練り歩き、街全体がお祭りムードに包まれます。
神田明神には末廣稲荷神社(すえひろいなりじんじゃ)、金刀比羅神社、三宿稲荷神社、浦安稲荷神社、旧神田市場千貫神輿、太田市場江戸神社、大伝馬町八雲神社、小舟町八雲神社、築地魚河岸水神社などの末社・摂社が鎮座しています。
こちらの末社では、春秋の彼岸の中日に一番近い戊の日に、7つの石の鳥居をくぐってお参りする「社日参り」ができます。
中風・ぼけ封じのご利益が得られると信仰されており、古例にならい家清めの「お砂」を授与。
年2回だけの特別なお参りです。
赤坂氷川神社の9月の例大祭「赤坂氷川祭」は、江戸時代より続くお祭りです。
徳川八代将軍吉宗公の産土神として、その巡行は豪華絢爛。
山王権現・神田明神に次ぐ江戸3番手の規模を誇っていました。
3日間にわたって斎行される赤坂氷川祭の3日目の神幸祭、午後の宮入時に参拝。
神社隊列を先頭にした氷川山車の宮入りを拝見してきました。
ちなみに赤坂氷川神社では、神幸祭の町会神輿担ぎ手を数日前から募集。
町内会によって募集人数・参加費も異なりますが、お祭りを盛り上げる貴重な体験ができます。
不忍池辯天堂(読み方はしのばずのいけべんてんどう)の巳成金(みなるかね)大祭は、金運・開運成就のご利益が得られるお祭りとして、毎年多くの方が参拝に訪れる大きなお祭り。
秘仏のご本尊が唯一御開帳される日でもあるので、本堂参拝には大行列が!
また、「巳成金大祭で授与品をいただくと金運に恵まれる」という言い伝えからも、福小判やお守り、福財布などを求める人々で境内は大賑わいです。
特に2025年は巳年であり、日曜での斎行ということで通年よりも参拝客が増!
その混雑ぶりは大変なものでした。
世田谷区奥沢エリアのパワースポットこと奥澤神社(読み方はおくさわじんじゃ)で、江戸時代中頃から続く伝統的な神事であり、東京都指定無形民俗文化財(風俗慣習)になっている「大蛇お練り(だいじゃおねり)」が斎行されました。
お祭りの主役である大蛇さまは、毎年新しく手作りされており、前年の大蛇さまは鳥居にクルリと巻かれます。
この伝統的な大蛇の交代では厄除けと開運を祈念されており、単なるお祭りではなく、1年を通じて大蛇が人々を見守り続けている大事な祭事となっています。