増上寺の安国殿の近くにある、観音様が祀られているお堂とたくさん並ぶお地蔵様。
お堂には子育て・安産のご利益があると信仰されている西向聖観世音菩薩(読み方はにしむきせいかんぜおんぼさつ)が祀られており、その視線の先には千躰子育地蔵尊(せんたいこそだてじぞうそん)。
毛糸の帽子や前掛け、そして手に風車を持つ千躰子育地蔵尊がズラリと並ぶ光景は圧巻です。
鎌倉時代の執権・北条時頼公が建てたとされる、増上寺が移ってくる前から鎮座していた観音像さまです。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
増上寺の安国殿の近くにある、観音様が祀られているお堂とたくさん並ぶお地蔵様。
お堂には子育て・安産のご利益があると信仰されている西向聖観世音菩薩(読み方はにしむきせいかんぜおんぼさつ)が祀られており、その視線の先には千躰子育地蔵尊(せんたいこそだてじぞうそん)。
毛糸の帽子や前掛け、そして手に風車を持つ千躰子育地蔵尊がズラリと並ぶ光景は圧巻です。
鎌倉時代の執権・北条時頼公が建てたとされる、増上寺が移ってくる前から鎮座していた観音像さまです。
通称「おんめさま」と呼ばれている鎌倉の大巧寺(読み方はだいぎょうじ)は、安産祈願だけでなく、性別占いでも有名な日蓮宗系単立のお寺。
檀家を持たない祈願寺で、正式名称は「長慶山 正覺院 大巧寺」です。
小さいお寺ですが、そのご利益からも特に戌の日と大安、休日には多くの妊婦さんとそのご家族で賑わいます。
また、緑豊かな境内は季節によって風景を変え、訪れる方の心を癒します。
目黒駅近くにある誕生八幡神社(読み方はたんじょうはちまんじんじゃ)は、太田道灌が夫人の安産を祈り、筑前国(福岡県)の宇美八幡を勧請してできた神社。
無事に男児が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれるようになり、安産の守り神として信仰されてきました。
また、コンクリート造りの社務所の上に木造の本殿があるコンパクトな境内には、徳川三代将軍家光ゆらいの重箱稲荷や、天然記念物の夫婦銀杏の大木があります。
古くから東京の北方守護として篤い崇敬を受けている王子神社(読み方はおうじじんじゃ)は、東京十社の一つにも数えられている神社です。
また、徳川将軍家祈願所の一つであり、徳川三代・家光公(幼名・竹千代)の乳母・春日局が、病弱な竹千代の健康と大成を祈願したところめでたく叶ったといわれている子育大願の神社。
初宮、七五三、学業成就、安産祈願、子授けなど子どもに関する祈願への御神徳あらたかと言われているスピリチュアルなパワースポットとして有名です。
さらに、全国でも数少ない髪の祖神を祀る、髪の毛にご利益のある珍しい神社が境内社としてあります。
きれいに区画整理された閑静な住宅街と広い公園を見下ろす高台に鎮座する歴史ある神社、本牧神社(読み方はほんもくじんじゃ)。
社殿の背後には本牧山頂公園が広がる緑豊かな場所です。
本牧神社と言えば祭事「お馬流し」と「お馬の厄祓い」で有名ですが、縁結び・縁切りのご利益が強いスピリチュアルな榎木の樹「縁の木」や、シンガーソングライター「ゆず」の北川さんが奉納された奉納碑でも知られています。
一般的な神社参拝の作法だけでなく、縁の木がある熊野速玉社での縁結び・縁切り、本牧水天宮での安産祈願のためのお参りの仕方もあります。