文京区小石川、傳通院の門前にある蕎麦屋「稲荷蕎麦 萬盛(読み方はいなりそば まんせい)」は、澤蔵司という一僧になって伝通院で修行していた稲荷大明神が、修行中に通っていたとされる蕎麦屋さん。
その創業は1610年ごろと伝わる、400年の歴史がある老舗です。
傳通院の別当寺・澤蔵司稲荷に祀られると、毎日、その日の初茹での蕎麦を奉納しています。
信仰の対象である稲荷大明神が好んでいる食べ物を、稲荷大明神が通ったとされるお店で食べることが出来るなんて、そうそうないのではないでしょうか。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
文京区小石川、傳通院の門前にある蕎麦屋「稲荷蕎麦 萬盛(読み方はいなりそば まんせい)」は、澤蔵司という一僧になって伝通院で修行していた稲荷大明神が、修行中に通っていたとされる蕎麦屋さん。
その創業は1610年ごろと伝わる、400年の歴史がある老舗です。
傳通院の別当寺・澤蔵司稲荷に祀られると、毎日、その日の初茹での蕎麦を奉納しています。
信仰の対象である稲荷大明神が好んでいる食べ物を、稲荷大明神が通ったとされるお店で食べることが出来るなんて、そうそうないのではないでしょうか。
「あじさい寺」として有名な明月院の門前近くにある、緑に囲まれた老舗のお茶屋さん「茶寮 風花(読み方はさりょう かざはな)」。
うさぎをイメージした、つぶらな赤い瞳と丸いフォルムがキュートな「うさぎ饅頭」は、明月院の参拝と一緒に楽しみたい茶菓子として人気。
ふかしたての熱々で提供され、ほんのりとした甘さが歩き疲れた体に染みわたります。
ドリンクでは、宇治から仕入れた挽きたての抹茶(温もしくは冷)など各種用意されており、うさぎ饅頭と一緒に至福のお茶タイムが楽しめます。
愛宕神社の境内にあるお茶屋「山の上の茶屋」は、2024年3月にオープンしたばかりのお茶屋さんです。
以前は「あたご茶屋」というお茶屋さんでしたが、愛宕神社の大規模な改修工事で閉店。
改修工事後に新しくオープンしたのが「山の上の茶屋」なんだとか。
オーガニックにこだわった食事を提供するだけでなく、食材には愛宕神社の神前にお供えされた食材を使っているなど、体に優しくご利益がありそうなメニューになっています。
食べるだけで運気が上がりそう。
くず餅で有名な船橋屋(亀戸天神前本店)は、いつも行列ができている人気店。
創業当時の面影を残す落ち着いた和の雰囲気の店内で甘味が楽しめるとして、特に亀戸天神社の参拝客で連日賑わっています。
かつては芥川龍之介や永井荷風、吉川英治などの文化人の方々も足を運ばれていたと、文芸作家の先生方も虜にした甘味処です。
船橋屋は亀戸天神社との縁も深く、亀戸天神社の祭事時には境内にテントが立つだけでなく、藤の花が咲く期間には開花情報を提供しています。
建長寺の総門前に2018年にオープンした「点心庵」。
「鎌倉に、少しだけ触れて頂く 」をコンセプトに、築100年の建物をリノベーションした禅茶寮です。
店名は、臨済宗建長寺派大本山・吉田正道老大師が命名。
老師から調理方法を伝授された建長寺発祥「けんちん汁」は有名です。
また、丸窓のある坐禅堂は人気の撮影スポットになっています。
専用駐車場はないため、公共機関の利用もしくは近隣の有料駐車場の利用となります。
通常はランチタイムのみの営業で、ディナータイムは予約のみです。