正式名称は「和光山 醫王院 妙圓寺(読み方はわこうざんいおういんみょうえんじ)」。
比叡山延暦寺を総本山とする天台宗のお寺です。
本堂だけでなく、八臂宇賀弁財天を祀っている弁天堂「宝珠殿」と、弁財天の胎内を表現し蛇の姿をしている宇賀神王を祀る洞窟「岩屋霊穴」はスピリチュアルなパワースポットととして有名。
また、岩屋霊穴には銭洗い池もあります。
今でこそ周辺には民家がありますが、昭和40年代中頃までまったく民家がない山寺!
駅からも遠いため、参拝にはバスもしくは車でのアクセスとなります。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
平塚八幡宮には本殿の他7社が祀られており、これら境内にある8社を参拝する開運八社詣をおこなっています。
すべてのお社の近くには御朱印スタンプが置かれているので、社務所でいただける専用用紙(無料)に自分で押して集めます。
この専用用紙は宝舟と、その年の干支が描かれています。
毎年、お正月の恒例行事としておこなってもいいですね!
また、すべて集めると記念品を拝受できます。
開運八社詣で参拝する社は、平塚八幡宮・若宮社・神明社・諏訪社・太子社・平塚弁財天社・鶴峯山稲荷社・大鷲社です。
境内に銭洗辨天があることから「横浜弁天」とも呼ばれている羽衣町厳島神社。
清水が湧き出る境内の池は、金運向上のご利益があるとして古くから信仰されています。
江戸時代の頃は、羽衣町厳島神社を「下の宮清水弁天」。
元町厳島神社を「上の宮杉山弁天」と称していました。
また、宗像三女神と称される三柱の女神様を祀ることから、横浜弁天と合わせて金運・航海安全・交通安全・美容・芸事向上・商売繁盛のご利益を頂けるとされています。
長谷寺の下境内にある大黒堂と弁天堂よりさらに奥にある弁天窟(読み方はべんてんくつ)は、弘法大師の参籠の地と伝わる場所です。
窟内の壁面には弁財天と十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神もお祀りされています。
弘法大師が参籠により感得して自ら刻まれた尊像は、江戸時代には「出世弁財天」と呼ばれていました。
現在は観音ミュージアムに収蔵されています。
ちなみに、鎌倉・江の島七福神巡りに該当はしておりません。
弁天窟手前にある大黒堂の出世・開運授け大黒天のみです。
長谷寺の山門横の入り口から、放生池にそって進んだ先にある大黒堂と弁天堂。
大黒堂には、鎌倉・江の島七福神巡りの出世・開運授け大黒天とさわり大黒天が。
弁天堂には福徳弁才天が祀られています。
さわり大黒天は触るとご利益があるといわれているので、長谷寺に参拝したら是非とも触っておきたいパワースポットです。