【東京・町田】砲模擬弾や石碑群がズラリ!金森杉山神社

金森杉山神社の創建は不明ですが、1683年(天和3年)に旗本であった高木伊勢守が武運長久祈願のため、下屋敷内の守護神として社殿を再建。

ご祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)で、勝負運・国土安泰・仕事運・出世開運のご利益があると言われています。

境内社には八坂神社があります。

最寄駅は町田駅。
住宅街にあるため、金森公園を目指していくとわかりやすいです。

金森杉山神社

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【東京・町田】秋の例大祭は御神輿が町内を巡行!高ヶ坂熊野神社

町田駅から町田駅前通りを道なりに歩き、町田天満宮をすぎ、坂道を下った途中に参道がある高ヶ坂熊野神社(読み方はこがさかくまのじんじゃ)。
高ヶ坂村内の日枝神社と共に、高ヶ坂村の鎮守社として祀られています。

関東大震災で記録を喪失してしまったため、創建年代などは不詳。
ただ、熊野那智大社の地形に似ており、社殿の裏山にあった水源を奉斎したのが始まりと言われています。

ご祭神は、縁結びのご利益で有名な夫婦神の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)と天照皇大神(あまてらすおおみかみ)。
境内末社に桜稲荷社と秋葉神社境外末社に日枝神社があります。

高ヶ坂熊野神社 境内

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【横浜・中区】織田信長が信奉した第六天神社の一つ!第六天稲荷社

北方皇大神宮から近い場所にある第六天稲荷社。
住宅街に囲まれた中に鎮座しています。

バス通りから1本入ったところにあり、赤い鳥居が目印。
目立つのですぐにわかります。

鳥居や社殿の年季の入った様子から、昔からある神社であることがうかがえます。
3方を囲む建物とは違った、独特の雰囲気が感じられます。

第六天稲荷社(横浜市中区)

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【横浜・中区】伊勢神宮内宮のご加護あり!北方皇太神宮

伊勢山と呼ばれた北方皇太神宮(読み方はきたかたこうたいじんぐう)。
本牧通りから少し入った場所にあります。

最寄駅はJR京浜東北線山手駅ですが、みなとみらい線元町・中華街駅下車、横浜市港の見える丘公園や横浜市イギリス館からも近いです。

もともとは港の見える丘公園近く、ワシン坂あたりに鎮座していましたが、外国人居留地の関係で現在の場所に奉遷しています。

北方皇太神宮

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【横浜・鶴見】歴史ある盆踊り!總持寺の夏祭り「みたままつり」

曹洞宗の大本山・總持寺(読み方はそうじじ)の夏の風物詩である「みたままつり(み霊祭り)納涼盆踊り大会」。

2024年は7月17日から19日までの3日間にわたり開催。
時間は各日17時30分から20時30分まで。
荒天中止、花火の打ち上げはなしです。

17日においては、18時から20時まで無数の灯りで飾る万灯供養がおこなわれました。

この「みたままつり(み霊祭り)」は、「御霊(みたま)」と呼ぶことからも、もともとは横浜大空襲(1945年5月)と旧国鉄の鶴見事故(1963年11月)における犠牲者慰霊のために始まりました。

コロナ禍で中断した年があったものの、2024年で77年目

全国の修行僧たちが参加する「三松会(さんしょうかい)」が中心となって運営されています。

總持寺 みたままつり(み霊祭り)納涼盆踊り

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