神社参拝ドライブ③開運を招く菊名神社の鬼の石像「がまんさま」

買い物を済ませたら、菊名神社に。

菊名神社はこの辺りにあった神社5社(神明社、杉山神社、浅間神社、八幡神社、阿府神社)を統一してできた神社。

多くの御祭神を祀っていることからも、そのご利益は開運招福、商売繁盛、安産子授け、健康長寿、無病息災、交通安全、出世開運、五穀豊穣、子孫繁栄と多岐に渡ります。

そして、こちらの神社は鬼の「がまんさま」で有名。

本殿の右側に祀ってあるがまんさまを撫でるとパワーを頂けるとして、皆さま頭をなでなで…。

もちろん私も。

また、手水舎にいる4体のがまんさまも必見!

4体それぞれの表情が違うので、参拝した際には是非拝みたいところです。



 

鬼であるがまんさまが信仰される所以は、「手水鉢を守る仕事に不平を言うことなく」「長い年月苦難に耐え続けている」ところにあります。

「努力・忍耐・継続」です。

それは人の道にも当てはまることであり、これこそが開運を招くとされ、「がまんさま」として「菊名神社」の象徴になっています。

ですから、菊名神社を訪れたら、がまんさまは欠かせない!

 

まずは車を停めに。

菊名神社には専用駐車場があるそうですが、入りにくいといった声も聞かれたことから、近くのコインパーキングに。

菊名神社は菊名駅の近くにありますが、ちょっと車で通るには窮屈な感じもあるので、コインパーキングに止めたほうが安心感がありました。

「TSUTAYA菊名駅東口店」の駐車場は15分100円ということで、こちらに車を。

参拝後に本も見て帰れると二重に楽しめる(笑)。

 

TSUTAYA菊名駅東口店から数分の場所にある菊名神社は、道路に面して鳥居がドーン。

インパクト大の漆黒の鳥居です。

拝殿は境内に入った先の2階にあり、鳥居の外からもすぐにわかりました。
その周囲はなかなか賑やかです。

鳥居を入って左側に手水舎、社務所とあります。

 

手水舎にはがまんさま。

自動で水が流れる装置が設置されていました。

鉢は奥に置かれていたので、がまんさまのお顔は前にいる2体しかみれませんでした。

 

手を清めたら2階にある拝殿に。

扉が閉まっていたので、社殿の天井画が拝見できなかったのは残念。

「菊名の絆」をテーマにして作られた天井画には、中央の菊の花を中心に、干支でしょうか?
動物、植物、そして4つ角に表情の違う「がまんさま」が描かれています。

今度参拝した時に拝見できるといいのですが…。

 

お賽銭箱殿の左右にはおみくじがズラリ。

 

さらに、(撫でてご利益をいただく)がまんさまの石像と、杉山神社、阿府神社も鎮座

 

ちょっと離れた場所に浅間神社。
こちらには富士塚があり、注連縄とがまんさまも。

 

その階下(鳥居から入って右側)には、神明社とさざれ石。

 

参拝したら、社務所で御朱印を。

多数の種類の御朱印が用意されていましたが、通常の御朱印(初穂料600円)をいただきました。

しかも、がまんさまのベビーカステラ付き!

夫ちゃんと二人で参拝していたことからか2個くれたのでしょうか。
そのお気持ちに感謝です。

がまんさまとあと一つ…このパンダのようなキャラクターは…なんだろう?

菊名神社のマスコットなのかな?

 

平日に参拝しましたが、チラホラと参拝される方の姿がありました。

駅から近いので参拝しやすい神社。

今度参拝した際には、是非社殿の天井画を拝見したいものです。

 



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