今回は車で、サッカー選手やファンの方の参拝で知られている師岡熊野神社に参拝。
こちらの神社は、手相占いで有名な島田秀平さんが何年か前にテレビ番組で、「パワースポット第1位!」として紹介したいた神社でもあります。
そして、3本足の八咫烏様は日本サッカー協会のシンボルとしても有名。
そういえば、つい先日も同じ八咫烏様を社紋にする川越熊野神社に参拝しました。
「おくまんさま」と呼ばれ親しまれている川越熊野神社では、「むすびの庭」で八咫烏様から一言いただきました。
師岡熊野神社では、お守り付きの「八咫烏おみくじ」で運勢や吉凶を占わせていただきました。
八咫烏様をカタチにしていてかわいい。
横浜市港北区にある師岡熊野神社は、関東随一大霊験所であり横浜北部の総鎮守の宮。
関東地方における熊野信仰の根拠地です。
最寄駅は東急東横線大倉山駅。
駐車場もあり、神社入り口横の坂道を上った先にあります。
段々畑のような作りで、手前の1段目は軽専用かな?
お正月には臨時駐車場が離れた場所にできるらしいです。
この日は平日。
10時過ぎに到着しましたが、特に混んでいることなく車は止められました。
ただ、チラホラと参拝客はいらしていて、皆さま長居するわけではないので混雑も見られませんでした。
坂道を下らなくても境内には入れますが、今回は坂下にある石鳥居から。
こちらの石鳥居は、注連縄が張られた石柱(注連柱)です。
鳥居を入ったすぐ右側には稲荷社が鎮座。
結構な角度がある階段を上がった先には社殿。
拝殿は明治十七年(1884)に再建されたものが現存されており、左右に設けられている翼殿は「平成の大修造」で新設された部分です。
本殿は、「平成の大修造」で造営された覆殿によって保護されており、横からみるとわかります。
というか、本殿の真後ろにもお詣りする場所があります。
拝殿に参拝したら社務所に。
御朱印の初穂料はお気持ちとなっており、箱を出してくれるのでそこにいれます。
すぐ隣には、日本サッカー協会公認のサッカー御守やサッカー大絵馬、おみくじがずらっと並んでいます。
八咫烏様のおみくじもこちらに。
結果は「中吉」。
お正月に鶴岡八幡宮でおみくじを引いた時は「末吉」でしたが昇格した!?(笑)。
ちなみに夫ちゃんは「金」みくじなる、みるからに金運が上昇しそうなおみくじを。
結果は大吉。
いいなぁ!!
おみくじを引いたら、拝殿の裏手に。
本殿の真後ろにはお賽銭箱が設置されており、さらに庭園「令和神苑」が。
地下36メートルの井戸から汲み上げた水で、龍の姿を模した「臥龍の瀬」と呼ばれる水辺が作られています。
気持ちが洗われるようです。
また、その近くには末社がズラリ。
「のの池」の左側には神明社、右側には天満社、社御神、白山社、山王社、稲荷社、道祖神、御嶽社、浅間社、水神宮の小祠とズラリずらずら。
神明社の横には山道があり、権現山広場に繋がっています。
もともと「い・の・ち」の3つの池があったそうなのですが、「ちの池」は埋められてしまって今はなし。
筒粥神事では、この「のの池」の水を使っておこなわれているそうです。
「いの池」は石鳥居の前、道路を挟んば場所にあり力石も。
こちらには弁天社が祀られています。
閑静な住宅街にある師岡熊野神社は、静かに時間が流れているパワースポットといわれるだけある場所でした。
八咫烏様からのお言葉(おみくじ)を胆に銘じて、今年一年を過ごしていこうと思います。