【北鎌倉】お茶屋「月笑軒」で一息も!明月院の北条時頼廟

明月院(読み方はめいげついん)の入り口である拝観口を通ってすぐ左側、太鼓橋を渡った先にあるのが鎌倉幕府第5代執権・北条時頼公を祀る廟です。

北条時頼は鎌倉幕府を磐石にした執権であり、倹約を意識した民衆に寄り添った政治をおこなった武将。

その左側には北条時頼公の墓所。
右側にはお茶室「月笑軒」。

歴史が色濃く残るエリアですが、苔庭や月の広場など自然美の見どころも満載。
明月院の特徴である、うさぎちゃんを探すのも楽しいエリアです。

北鎌倉 明月院 北条時頼廟

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【北鎌倉】鎌倉最大規模のやぐらとお地蔵さん!明月院の開山堂

明月院(読み方はめいげついん)境内にある開山堂(かいさんどう/かいざんどう)は、もとは禅興寺の隆盛期に建立した宗猷堂(そうゆうどう)。

堂内には中興開山・密室守厳禅師の木像、最明寺・禅興寺歴代住持の位牌が祀られています。

また、開山堂の左側は鎌倉最大規模と言われるやぐら(羅漢洞)があり、その近くには巨石に生えるモミジ
明月院のスピリチュアルなパワースポットでもあります。

北鎌倉 福源山 明月院 開山堂

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【北鎌倉】春のシーズンオフでも公開!明月院の本堂後庭園

明月院の人気撮影スポット「悟りの窓」から見える本堂後庭園は、以前は紫陽花、紅葉シーズン中だけ特別公開されていましたが、近年はシーズンオフでも公開

ユニセフへの寄付300円を納めて入場する事ができます。

本堂裏手に広がる庭園は菖蒲田が広がるダイナミックな谷戸の空間。
広い面積に広がる苔の様子が枯山水とはまた異なり、違った風情での庭園を楽しめます。

また、これからの季節に向かって芽吹き始める、春の生命エネルギー溢れる自然を満喫できます。

初夏の花菖蒲と紫陽花、秋の紅葉シーズンでは混雑必須ですから、落ち着いて北鎌倉の自然を散策するなら春はピッタリです。

北鎌倉 明月院 本堂後庭園 赤地蔵

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【北鎌倉】春の明月院!桜と花まつり(降誕会)

北鎌倉の明月院(読み方はめいげついん)は紫陽花で有名ですが、春はしだれ桜の名所にもなっています。
まさに、桜の穴場スポット!

数千本のあじさいが咲く風景は明月院ブルーと言われ、シーズン期間中は多くの人で賑わいますが、春の明月院も桜をはじめとする季節の花々が咲き誇り、爽やかな緑が境内を彩り、紫陽花シーズンとは違った見ごたえがあります。

また、4月8日のお釈迦様の誕生日には、本堂の丸窓「悟りの窓」のところに花御堂が設置され、誰でも甘茶がかけられます。

ちなみに、明月院は廃寺となった禅興寺の塔頭。
臨済宗の建長寺派に属している寺院で、正式名称は「福源山 明月院」です。

北鎌倉 明月院 丸窓「悟りの窓」 花まつり

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【東白楽】限定御朱印もあり!桜色に染まる孝道山の花まつり

横浜有数の桜の名所として知られる孝道山(読み方はこうどうさん)では、3月下旬から花まつりを斎行しています。
数日間にわたる期間中、さまざまなイベントを開催しお釈迦様の誕生を祝います。

2025年のテーマは「幸せの 仏縁むすぶ 花まつり」。

境内には200本あまりの桜の木が植えられており、「わが町かながわ50選」にも選ばれているほど。
ベイエリアを望む高台に位置し、お堂と桜のコラボレーション、夜桜のライトアップと、昼と夜と違った雰囲気が楽しめます。

横浜 孝道山 花まつり

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