夏の風物詩「文京朝顔・ほおずき市」は、こんにゃく閻魔で有名な源覚寺(こんにゃく閻魔)をメイン会場にほおずき市、徳川家ゆかりの傳通院で朝顔市、慈眼院 澤蔵司稲荷で小学校1年生の朝顔の花あわせ会、そして月参堂 善光寺では変化朝顔展示会と、4ヶ所の寺院で開催する小石川のイベントです。
澤蔵司稲荷に隣接する善光寺の変化朝顔展示会では、江戸時代から続く珍しい変化朝顔・大輪朝顔の展示、朝顔「団十郎」の販売、薩摩琵琶演奏会「夏の盛りの琵琶語り」などをおこなっています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
夏の風物詩「文京朝顔・ほおずき市」は、こんにゃく閻魔で有名な源覚寺(こんにゃく閻魔)をメイン会場にほおずき市、徳川家ゆかりの傳通院で朝顔市、慈眼院 澤蔵司稲荷で小学校1年生の朝顔の花あわせ会、そして月参堂 善光寺では変化朝顔展示会と、4ヶ所の寺院で開催する小石川のイベントです。
澤蔵司稲荷に隣接する善光寺の変化朝顔展示会では、江戸時代から続く珍しい変化朝顔・大輪朝顔の展示、朝顔「団十郎」の販売、薩摩琵琶演奏会「夏の盛りの琵琶語り」などをおこなっています。
東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅に近い閑静な住宅街に鎮座する於岩稲荷田宮神社(読み方はおいわいなりたみやじんじゃ)は、東海道四谷怪談で有名なお岩さんにまつわる神社。
数メートルには、同じお岩さんで有名な陽運寺があり、こちらにも於岩稲荷が祀られている、縁切り&縁結びのスピリチュアルなパワースポットです。
ちなみに、陽運寺のご本尊は日蓮宗の宗祖である日蓮大聖人御尊像(にちれんだいしょうにんごそんぞう)です。
どちらもお岩さんを祀っているのですが、於岩稲荷田宮神社は実際のお岩さんを。
陽運寺のお岩さんは四谷怪談ベースとなっているようです。
陽運寺(読み方はよううんじ)は、身延山久遠寺(山梨県)を総本山とする日蓮宗の寺院。
その寺院名には、「運気をもたらし、分け隔てなく誰もが心を温められる場所」という願いが込められています
また、四世鶴屋南北作「東海道四谷怪談」で有名なお岩様をお祀りしていることから、於岩稲荷(おいわいなり)とも呼ばれています。
歌舞伎やお芝居、映画などで四谷怪談を演じるときは、関係者が皆で陽運寺にお参りすることでも有名です。
境内にはお岩様由縁の井戸があり、縁切り・縁結びのご利益が強いことで知られているスピリチュアルなパワースポット。
怪談話から怖いイメージを連想してしまいがちですが、境内の雰囲気はまったく逆です。
東京都北区王子に鎮座する装束稲荷神社(読み方はしょうぞくいなりじんじゃ)は、大晦日におこなわれていたといわれる伝説の狐の行列に基づいて創建されたスピリチュアルなパワースポット。
伝説をもとに、毎年大晦日には「王子狐の行列」がおこなわれ、その幻想的な風景は人気となっています。
ご祭神は商売繁昌の神様である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)ですが、大空襲による火災を食い止めた事から火防の神様としても篤く信仰されています。
また、王子稲荷神社の境外摂社であることからも、2月の初午・二の午祭では、王子稲荷神社の凧市で授与されている火防凧とはちょっと異なる、神狐の姿が神々しいデザインの火防凧が授与されています。