瀧泉寺(目黒不動尊)の広い境内には、あちらこちらに狛犬が座って参拝客を出迎えてくれています。
阿吽ペアだけでなくシングル、都内最古の狛犬やわんこ狛犬など個性豊かでバラエティに富んでいます。
ちなみに「阿・吽」と対になっていますが、狛犬ペアではなく「獅子&狛犬」。
向かって右側、口を開けているのが獅子の「阿形(あぎょう)」。
左側、口を閉じているのが狛犬の「吽形(うんぎょう)」。
狛犬の方は角を持っていることも。
最初は社殿内に置かれていましたが、次第に本殿の外、参道途中、鳥居の前と様変わりし現在の状態に。
その姿もバラエティに富んでくるなど進化しています。
目黒不動尊の獅子・狛犬像は同じ顔立ち。
角なしがほとんどで、異なるのは「阿吽」の表情だけです。