南の島のデスゲーム!内田英治「マッチング TRUE LOVE」

南の島のリゾートを舞台にしたサスペンススリラー小説「マッチング TRUE LOVE(トウルーラブ)」。
土屋太鳳さん、Snow Man佐久間大介さん、クァク・ドンヨンさん出演、内田英治監督の映画原作小説です。

真実の愛を証明できなければ殺されるデスゲーム第二弾。
前作の「マッチング」から2年後のストーリーです。

恋人となった吐夢が行方不明になり、再びアプリ婚連続殺人事件が。
再就職したイベント会社の企画ツアーにスタッフとして同行した星影島で始まるクローズドサークルでのデスゲーム。
吐夢の秘密も明らかになると見ごたえたっぷりの続編です。

とはいえ、相変わらずの残虐シーン。
映像では見るにはきつい…。

内田英治「マッチング TRUE LOVE」

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心理操作&交換殺人の応用!三日市 零「鬼葛島の殺人」

理系&文系の大学生コンビによる謎解きミステリーシリーズ第2弾!
三日市零さんの「鬼葛島の殺人」。

京都の無人島でおこなわれた宝探しツアーに参加し、連続殺人事件に巻き込まれる、お約束のクローズドサークルミステリーです。
酒吞童子の伝承を絡めた、実際にあってもおかしくないストーリーなのも好印象。

明らかに怪しい人物がいるのですが、それに惑わされてしまうと本当の犯人が見えなくなる。
真犯人のトリックが見事すぎて、判明した時のスッキリ感&満足感は高い作品でした。

三日市 零「鬼葛島の殺人」

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乗っ取り連続殺人!荒木あかね「ちぎれた鎖と光の切れ端」

講談社から出版されている荒木あかねさんの江戸川乱歩賞受賞第一作、長編ミステリー小説「ちぎれた鎖と光の切れ端」。

アガサ・クリスティーの名作「そして誰もいなくなった」と「ABC殺人事件」をオマージュしたようなミステリー小説です。

帯に「Z世代のアガサ・クリスティー」と宣言するだけあるなぁと思う面白さ。
2部構成550ページを超える結構なボリュームでしたが、夢中になって一気読みしてしまいました。

なんとも変わっているタイトルも、最後にしっかりと納得する意味で回収されています。

荒木あかね「ちぎれた鎖と光の切れ端」

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ノンフィクション風!下村敦史「ネタバレあり 双紋島の殺人」

下村敦史の小説「ネタバレあり 双紋島の殺人」は、冒頭で7つのネタバレが明示されているメタミステリー。

よくある「読者への挑戦状」ではなく、真相解明のため読者に推理を求めるために刊行された小説…という体で読み進めていきます。

事件に巻き込まれたミステリー作家・三雲梟馬(みくも きょうま)が実際に体験した、嵐に閉ざされた絶海の孤島「双紋島」で起きた未解決連続殺人事件。
の顛末が記されている(あくまでも作中での)ノンフィクションノベル。

冒頭に7つのネタバレが提示されているのにはちゃんと意味があります。

リアルな読者体験に近い形で読み進めていくことができる小説。
一読者として自分も「謎をといてやる」と意気込みながら楽しめた本でした。

下村敦史「ネタバレあり 双紋島の殺人」

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孤島ミステリー編!田村由美「ミステリと言う勿れ」16巻

月刊フラワーズ連載、田村由美さんの「ミステリと言う勿れ」。
新しい事件の始まりの16巻です。

今回は孤島「なぬか島」。

7人のサークルメンバーが不審死した島に、合宿で訪れた整たちゼミ生。
実験と称して、ここで過去に起きた事件を再現します(ある意味すごい)。

なにか油断ならない天達先生に、油断ならないカウンセラーの鳴子、そして逃亡中の我路!

なかなかアクの強いメンバーが島に集まって事件です。

田村 由美「ミステリと言う勿れ」16巻

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