「永遠の記憶」は2部構成。
一部は、既婚者の警視庁捜査一課の刑事(警部補)・内海薫殺害未遂事件。
二部は、内海さんの事件の物証から、天才物理学者の湯川と警視庁捜査一課管理官(警視)の草薙さんが、過去に携わった事件の謎を解明します。
特に後半は、過去のガリレオシリーズの事件が登場。
映画化もされたあの作品の、名もなき被害者と、あの人物たちのその後も描かれていました。

「永遠の記憶」は2部構成。
一部は、既婚者の警視庁捜査一課の刑事(警部補)・内海薫殺害未遂事件。
二部は、内海さんの事件の物証から、天才物理学者の湯川と警視庁捜査一課管理官(警視)の草薙さんが、過去に携わった事件の謎を解明します。
特に後半は、過去のガリレオシリーズの事件が登場。
映画化もされたあの作品の、名もなき被害者と、あの人物たちのその後も描かれていました。

原案はコナン・ドイル、構成は竹内良輔、漫画は三好輝による人気ダークミステリー「憂国のモリアーティ」。
23巻の表紙はシャーロックの相棒であるジョン・H・ワトソン先生です。
ユニバーサル貿易社事務所のドタバタ引っ越し、「飴」の実態に迫るためダーレムの使者と接触するヘルダー、ウィリアムが背負う責任など、点と点がつながり形が見えてきました。
最後、犯罪卿の復活を目論む不穏分子がいよいよ表立った動きをみせ、仇敵の姿も!?
もしかしてウィルを利用して大英帝国を混乱に巻き込もうとしているのはもしかして…な23巻です。

月刊フラワーズ連載中の田村由美「ミステリと言う勿れ」。
表紙は、作中でやった人間チェスのイメージかな。
今回は、落石事故でトンネル内に殺人犯と共に閉じ込められた池本巡査が、エア整くんと共に事件を解決に導いていきます。
ちなみに、当の整くんは人間チェスの真っただ中。
また、上司である青砥さんへの失言や多感な年頃の家族とのコミュニケーションに悩む乙部巡査部長が、偶然目にした鳴子先生のセミナーに参加。
整くんと我路君も登場し、それぞれの鳴子先生との繋がりも。
さらに、整くんが通う大学で数十年前に起きた事件を、ライカさんと共に推理します。

実話ベースのホラーコミック誌「HONKOWAーほんとにあった怖い話ー」で大人気の「ある設計士の忌禄」。
9冊目となる「妖術」では、「妖術」「池の上に建つ家」「洗脳」「改装工事」「悪魔術」「黒き箱」「ストーカー」「池」が収録されています。
単行本限定の描き下ろしおまけ漫画もなかなか読みごたえがありました。
ただ、「その後、どうなったの!?」と無性に気になるお話も。

宝島社文庫より出版されている松下龍之介さんの「一次元の挿し木」は、第23回(2025年)「このミステリーがすごい!」の文庫グランプリ受賞作品。
山田涼介さん主演でドラマ化もされて話題となっている作品です。
大学院で遺伝人類学を学ぶ主人公・七瀬悠(ななせ はるか)が、ヒマラヤ山中で発見された200年前の古人骨のDNA鑑定をおこなったところ、なんと4年前に失踪した義妹・紫陽(しはる)のDNAと完全一致。
関係者の不審な死、盗まれた人骨、新興宗教団体「樹木の会」となど、陰謀と大きな企みに巻き込まれいくヒューマンミステリーです。
殺人については犯人が殺し屋のようにでてきているので、「一次元の挿し木」では殺人犯を推理するのではなく、殺害理由と古人骨と紫陽の謎を楽しむ作品。
「なんで?」と読み進めていくワクワク感がありました。
